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今度は赤い鳥

バードウオッチングに、興味がある人は、
「青い鳥」や「赤い鳥」にあこがれています。

その赤い鳥の中でも、このベ二マシコは比較的身近にみられる鳥です。

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雄は、全身が赤色で、頭上と顔から喉にかけて白っぽく、
翼にも2本の白い帯があり、よく目立ちます。

漢字では、「紅猿子」と書きます。
猿のように赤い顔の鳥という意味です。
雌は全体に褐色で、赤味はありません。

さえずりは、あまり活発ではないですが、
「ピッポ♪」という地鳴きで存在に気づくことが多いです。

北海道では、夏にみられ、秋になるとほとんどが、本州以南に移動します。


トレッキングです

韓国のお客様とトレッキングでした。

羊蹄山は・・・という話も出ましたが、半日の予定なので、それは無理。
真狩登山口から上がり、南コブに行ってきました。

皆さん、元気でよいペースで、お天気もよく、とても気持ち良い山歩きでした。

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南コブからは、景色もよく見えました。

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帰りは、真狩湧水でおいしいお水を飲んで帰りました。


またもや鳥

最近、カヌーコースでカメラ担当が、鳥のショットをよくとってきます。

さて、この鳥はなんでしょうか?

ヒント1
キョ、キョ、と鳴きます。

ヒント2
白、黒、赤の配色がめだちます。

ヒント3
木の幹をつついて昆虫を食べます。

ヒント4
雄は、後頭部が赤いです。

ヒント5
背面からみると逆ハの字型の白班があります。

わかりましたか?

答え
アカゲラ

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アカゲラは、ニセコ町のご当地キャラです。
愛称はニッキーです。
(ニッキーのお兄ちゃんは、”アニッキー” 少し目が鋭いです。)

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今度はカワセミ撮れました!

カワセミは、コバルト色とオレンジ色の羽毛が輝き、まるで宝石のような小鳥です。

漢字では、「翡翠」と書きます。
宝石の翡翠は、カワセミのような緑色だったので、その名が転用されたものです。

全長17cmくらいですので、ヤマセミと比べるとかなり小さいです。

水中にダイビングして、小魚を捕まえます。

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正面過ぎる~
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ひだり、みぎ、そして旅立ち・・・

カヌーコースではカモ類、カワウ、アオサギ、アカゲラ、など多くの鳥の姿をみかけます。

鳥たちは、すぐに飛んで行ってしますので、なかなか写真に収められないのですが、今回ヤマセミのナイスショットが撮れました。

まず、左向き

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そして右向き

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飛んでいっちゃった。
飛んでいるときは冠羽は、めだたないね。

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先頭のカヌーの音がすると、飛びったってしまうので、ツアー中は、なかなか真近で見られないのです。

川岸などの崖地に横穴の巣を作ります。
この近くに、巣があるのでしょうか?

ヤマセミは、日本産では最大のカワセミ類です。(38cmくらい)

頭には、よく目立つ冠羽があり、白黒の鹿の子模様と、頬線が白いのが特徴です。

雄には、胸にオレンジの羽毛が混じります。
雌は、オレンジ色が混じらないです。
このヤマセミは、雌のようです。

同じ仲間に、きれいなコバルトブルーのカワセミがいます。


夏日のなか、登りました!!

ニセコは、夏真っ盛り~!
きょうは、30℃くらいになってるのかな・・・?
(それでも本州と比べると涼しいほうですね)

この暑い中、札幌の中学生たちとアンヌプリ登山してきました。

それぞれペットボトル3本くらい持っていましたが、
のぼりでほとんど飲んじゃって、下りの分が足りな~い!なんて声も。

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暑さで、へとへとのなか、ふとみると登山道のわきにはオトギリソウが、たくさん咲いてました。

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稜線にでると見はらしがよくなりました。
イワオヌプリやニセコ連峰がみえます。

こういう景色をみたら、がんばってのぼてよかった、という気持ちになりますね。

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山頂に着くと・・・おや、見えるはずの羊蹄山が・・・・。
この雲の下に、でーんと羊蹄山が居るのだが。
(なんとなく見えますか?)

ああぁーーーーみえなーーーーい!!
お天気はよいけれど、モヤっています。
ざんねん

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きょうの羊蹄山もこんな感じ・・・うすいなぁ

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130名全員、最後まで頑張りました!

山登りって何が楽しいのかわからないけれど、
下山するとまた、次の山にのぼりたくなるのよね。

山の魅力って不思議