カテゴリー別アーカイブ: ネイチャー通信

カミネッコン

16.1:250:187:0:0:カミネッコン作り:left:0:0:作り方は簡単!ポットを作る作業も楽しい!:


カミネッコンとは、ダンボールで作ったポットに苗木を植え、そのポットを目的地に置くだけという[植え穴]を必要としない新しい植林法です。
今日の午後、羊蹄山の麓にある「未来の森」でカミネッコンを使った植林体験の下見&シュミレーションを行ないました。
ポットを作るのは簡単です。あとは、雑草から苗木を守る方法や、水の供給、植林地の下草狩りといろいろ考えることはありますが、面白い体験になりそうです。
植えたのは、アカエゾマツ、マユミ、ブナ、ウダイカンバの4種です。
ここらあたりはエゾユキウサギやエゾアカネズミが多く、今まで植林した苗木も結構被害にあっています。すくすく育ってね。[ウィンク/]
作業中ちょっと蚊が多い事には閉口しましたが、自然の中の体験ですので、いたしかたなしでしょうか。風が気持ちよかった。
来年、再来年、どうなっているか?見に行くのも楽しみな気がします。
26.3:250:187:0:0:akaezo:right:0:0:アカエゾマツ。実際はもう少しシンプルな置き方になると思います。:


朝の散歩

運動不足を自覚しはじめたこの頃。
気のせいかお腹も膨らんできたように思える。
そこで今朝は30分ウォーキングを実施しました。
ジョギングではなく、ウォーキングとなる発想が、歳を感じさせます。
家をでて10分後には「旭ヶ丘公園」の森の中、そして5分の散策中にアカゲラの交尾、オオアカゲラ、そのた多数の野鳥を見ることができました。
なんと恵まれた環境。
ただ、目を細めて観察しながら「双眼鏡をもってくればよかった。」と深く後悔。[涙/]
今はブログを書きながら「デジカメをもって行けばよかった・・。」と後悔中。[目が/]
健康と自然観察と、一回で二度おいしい朝のウォーキング、明日からもがんばります。


スプリング・エフェメラル

いつものニセコのあの公園。
今年も咲いていました。
スプリング・エフェメラル
春のはかない命、というのでしょうか?
この時期にサッと咲いて、サッといなくなります。
6年、7年かけて咲かせる貴重な花は、毎年見るたびに安らぎを感じさせ、と同時に春のワクワクするような期待感を持たせてくれます。
毎年のことなんだけど、この花をみたらホッとするんですよね。
19.1:250:187:0:0:DSCN3664.JPG:right:1:1:そっと咲いてた、カタクリの花。まだ、早めのカブしかありません。:


Full Moon

昨日は満月。
雲も少なく晴れていたので羊蹄山麓の半月湖に寝袋持ってビバーク(野宿)しに行きました☆
冬の満月の夜は月の光が真っ白い雪に反射して特に明るいです。
ヘッドランプ無しでも全然大丈夫!!
スノーシューで森の中を歩き、絶好のロケーション場所に移動して寝袋に包まり、双眼鏡とカメラ片手に静寂の森を楽しんでいました。野生動物の観察が目的★☆
21.5:320:240:0:0:hanngetuko-yoru:center:1:1:雪がキラキラ。意外と明るい!?:
23.6:320:240:0:0:manngetu1:center:1:1:あんまり上手く撮れませんでしたが満月:
キレイな満月と星を見ながらウトウトしてたら夜中にはエゾフクロウの声が。
「ホッホー、ゴロスケホウコウー…」と夜中の2時頃と4時過ぎに結構近くで鳴いていました。
起こされたけど嬉しい瞬間です(笑)
その後、熟睡しようも意外と気温が下がるし、雪もパラつく時間帯があってなかなか寝れませんでしたが何とか眠りの森へ。
朝は6時頃、野鳥の声でお目覚め♪
カラ類、クマゲラ、ヤマゲラ、猛禽類と思われる謎の声によって起こされました。
一時間位ポケーっと鳥の声を聞きながらゆっくりして、朝日の写真を撮りながら朝帰り[アハハ/]
満月の夜の雪中ビバーク、結構オススメですよ(・∀・)
70.1:360:270:0:0:asahi1:center:1:1:羊蹄山の裾野から朝日のお目覚め:
29.6:320:240:0:0:asahi2:center:1:1:畑のど真ん中から見た朝日☆:
102.8:270:360:0:0:uro-1:center:1:1:夜中にエゾフクロウの声がした方向にあるミズナラの大木:
67.8:320:240:0:0:uro-2:center:1:1:いそうな気がします…:


ポカポカ

今日は天気も良く、ポカポカ陽気だったので羊蹄山麓へ散策に行ってきました☆
3月だというのに春の様に暖かくて、気持ち良かったです!
あまりにも気持ち良いのでポケーっと1時間もウトウトしていたり、野鳥観察したりと楽しい時間を過ごしてました。
羊蹄山麓は静かで深い森。じーっとしてると、ものすごく静かで鳥の声、木から雪の落ちる音、風の音…身体の五感が研ぎ澄まされているのを感じます。まるで自然と一体化している様な感じ。
結構幸せを感じる時でもあります[にこっ/]
40.4:320:240:0:0:1:right:0:1:動物の尿ではありません。:
61.4:320:240:0:0:2:right:1:0:天然アイスキャンディー!?:
森の中を歩いてると半分倒れているイタヤカエデの木から樹液が
雪を黄色く染めていました。(動物の尿に見えますが違います)
春にかけて樹液が多くなる時期にはよく見かけます。
イタヤカエデはメープルシロップの木・サトウカエデ(カナダの国旗の木です)の仲間。
ですから甘い樹液が出ます☆だいたいメープルシロップの3分の1位の含糖率です。
たまにイタヤカエデの木から『つらら』が黄色く垂れている時は天然キャンディー♪
今日のはあまり甘くなかったですけどね(笑)
その後はクマゲラの観察。
もうすぐ繁殖期を迎えるクマゲラ達は元気に森の中で活動しています。
距離があったのであんまりうまく撮れませんでしたが…
60.1:320:240:0:0:3:center:1:1:昆虫を探して樹皮を一生懸命剥がしています。:
58.4:320:240:0:0:4:center:1:1:黄色い目のアイリングがカワイイですね☆:


オオウバユリ

23.6:150:200:0:0:ubayuri2:right:1:1:なんか不思議な形ですね。:
この時期になると、道端にポツンとオオウバユリが立っているのが目立ちます。
笹のはえていない少し湿った日陰が好きなんだそうで、林の中でよく見かけます。
たまに道路脇の日当たりの良くないところでもみられ、NOC前の道路わきにも数株見つけることができました。
まわりのオオイタドリが倒れていても、しっかりと直立しています。茎が丈夫なんですね。
このカプセルのような形の花の中に、種がぎっしり詰まっています。
23.5:250:188:0:0:ubayuri3:right:1:1:スライスガーリックみたいですね。:
15.6:250:167:0:0:ubayuri:right:1:1:花はこんな感じです。:
この根を(正確には鱗茎といって、地下にある茎です)春に採取し澱粉を取ることができます。
花は7月中旬ごろ咲き、そのころには葉(歯)が抜け落ちているので姥ユリと名づけられたそうです。北海道と本州中部以北に分布します。


鮭の遡上

秋のひとコマ・その2です。
尻別川の支流の目名川には鮭がたくさん遡上してきます!
120.6:320:240:0:0:sake-1:right:0:1:傷だらけの身体…:
126:320:240:0:0:sake-2:right:0:1:近づいても逃げる力もない鮭:
日本に遡上してくる鮭はシロザケという種類。英名はDog salmon。
3~4年かけてアラスカの方のベーリング海まで約8000kmも回遊して来て、その後生まれた川に戻り産卵を迎えてその一生を終えます。
気の遠くなる様な長旅をし、傷だらけになりながらも頑張って遡上する鮭達。子孫を残すために精一杯生きています。
身体の栄養分はイクラや白子にいき、抵抗力が落ちるので水カビで白くなってるし、遡上の際に身体が傷ついたり、♂同士の争いで身体はボロボロ。。
そんな鮭の姿を見ると、ただ感動します。
辺り一帯には産卵を終えて死に絶えた鮭や力尽きて死んでしまった鮭が横たわっています。でもすぐに鳥や他の生き物によって食べられ、分解されてまた自然に帰っていきます。そして川や大地を豊かにしていくのです。。
もう太古の昔から繰り返されてきた自然界の営みなんだな。
と、椎名誠の様に川の前でひとりでつぶやいていました。