今年はニセコもめずらしく暑い日が約一か月近く続き、
スタッフたちは少々夏バテ気味でしたが、
急にすずしくなってきました。
神仙沼にはサワギキョウが咲いています。
夏の終わりの近づきを感じます。
今年はニセコもめずらしく暑い日が約一か月近く続き、
スタッフたちは少々夏バテ気味でしたが、
急にすずしくなってきました。
神仙沼にはサワギキョウが咲いています。
夏の終わりの近づきを感じます。
ニセコアンヌプリ登山道にて7/31熊目撃情報があり、
登山道が閉鎖されました。
それに伴い、ニセコアンヌプリトレッキングと
鏡沼半日トレッキングのツアーは、
当分中止にしています。
よろしくお願いします。
神仙沼までの道は霧が濃かったので心配していましたが、
神仙沼に着くと、時折青空が出たり
うっすらと霧が出たり、
湿原らしい様子を楽しんでいただけました。
神仙沼湿原ではトキソウが咲き始めました。、
湿原には、ワタスゲ、エゾカンゾウ、ヒオウギアヤメなど咲いています。
昨日はアンヌプリ登山のガイドでした。
参加者はニセコの子供達とその家族。
ニセコの地域おこし協力隊もスタッフとしてサポートしてくれてとても頼もしかったです。
麓では好天でしたが、山頂は風が強くとても長時間いられないほどで、
お弁当を食べたら即下山でした。
子供たちのほうが元気で、大人の中にはバテバテの人も。
登山道のお花がとても良かったです。
特にエソカンゾウとチシマフウロが今一番いいかも。
またゆっくり登ってみたくなりました。
山頂にはエゾカンゾウとチシマフウロの群落が。
アカモノ
シロバナニガナ
ハナニガナ
タニウツギ
ゴゼンタチバナ
マイヅルソウ 鶴が舞ってるように見えますね。
マルバシモツケ
チシマフウロのアップ
ウコンウツギは咲始めでした。
麓から見たニセコアンヌプリです。いい形してますね。
写真はほとんど5日前に行った下見の時のものです。
ウコンウツギとエゾカンゾウとチシマフウロは昨日のもの。最新です(笑)
7月になり、神仙沼湿原はエゾカンゾウやヒオウギアヤメが咲き、
湿原のお花がにぎやかな時期になってきました。
マルバシモツケ(バラ科の落葉低木高さ30~50㎝くらい)
ナナカマド(バラ科落葉低木1.5~3mくらい)、同じバラ科なのでお花が良く似ていますね。
そのほかにはハイマツの花
よく見ると湿原には、蔓コケモモの花(とても小さいのでみつけるのがむずかしいかも)
湿原には、ワタスゲやコツマトリソウがたくさんあります。
散策にいい季節になってきましたよ。
今朝の道新にうれしいニュースが。
毎年国交省が行なっている1級河川の水質調査で、
尻別川が2年ぶりに「水質がもっとも良好な河川」に返り咲きました!
他に道内では後志利別川と沙流川が選出。
どの河川もカヌーで下れる素敵な環境の川です。
尻別川の選出は通算19回目で、
2009〜2019年の間は10年連続でした。
今回の発表は2020年の水質調査の結果です。
https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000162.html
神仙沼にはミツガシワが咲き始めました。
ミツガシワは
神仙沼がある共和町のお花になっています。
湿原にはワタスゲも咲き始めました。
湿原には小さな白いミツバオウレンがたくさん咲いています。
遠くに、一輪エゾカンゾウを見つけました。
たくさんつぼみがあったのでこれから増えそうです。
チングルマはほとんど終わっていますが、
きれいなのをようやくみつけました。
木道は、傷んでいる箇所がありますので、気を付けて歩いてください。