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K2ステーブルさんの乗馬を体験!

ニセコにある乗馬施設「K2ステーブル」で乗馬を体験してきました。

ニセコ楽座の工藤さんも一緒です
<NOC前代表、ニセコ楽座の工藤さんも一緒です>

実はここのオーナー、以前NOCでカヌーガイドをしていた旧知の仲です。

カヌーガイドの前も乗馬のインストラクターをやっていたそうで、乗馬の施設を立ち上げたいと夢をいつも語っていました。

3年前、とうとう夢がかない、ニセコの里見にとても素敵な乗馬施設「K2ステーブル」をオープンさせました。

そんな彼から「ちょっと乗ってみませんか?」

とお誘いをいただき、K2ステーブルの乗馬を体験してきました。

感想は、乗馬はたのしい!奥が深い!いい運動になる!です。

とても説明が上手く、カヌーと乗馬の共通点を巧みに使い、わかりやすく乗馬について教えていただきました。

馬の歩法は並足、速足、駆け足、襲歩と4段階あり、順に早くなるそうです。

馬場で速足まで練習した後、すぐ近くの牧草地の丘へ行ってみました。

馬上はいつもより1.5mほど視線が高く、景色が良くとてもいい。

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羊蹄山、ニセコ連峰、昆布岳、の眺めが最高です。

この後、特別に山の中のトレイルで駆け足も体験させてもらいました。

これは思ったよりスリルもあり、爽快感も相当なものです。

それに、真っ直ぐ走っているだけなのに、バランスを保つのが難しい!

走り終わったあと、自分の心拍数が速くなり、脚のうらの筋肉が疲れていることに気づきました。

馬上で体を動かすので、乗馬は結構な運動になるそうです。

西部劇や時代劇で見る乗馬のアクションシーン、何気に見ていたのですが、

役者さんはさぞかし大変だっただろうなと、これから見方が変わりそうです。

オーナーの手老さんいわく、

走る馬に乗るというだけじゃ、ただバランスを楽しんでること。

乗馬とは、馬と人間の意思の疎通、馬にどれだけ人間が信頼され、理解しあえるか、それが醍醐味。

馬に乗りはじめて、そこに本当の楽しさがあることがわかります。

とのこと。

うぅ~ん。深いな。

しっかりと乗馬の楽しさを伝えてもらえる、K2ステーブルの乗馬体験。

自信をもってお勧めできますよ。(^^)


体験工房テラス修理

今日は大工仕事です。

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体験工房テラスの床がぐにゃっと曲がってきました。

長年、床の木材を支えてきた枕木が沈んできたせいです。

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一枚、一枚、材木を外して、枕木の下に砂利を敷き、高さを揃えます。

なかには腐ってしまった枕木もありますが、築18年にもなりますから、しかたないですね。(^_^;)

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この体験工房は、大工さんと我々NOCスタッフが一緒に建てたものです。

大体の作りはわかってますので、メンテナンスはまかしとけ!です。(^^)/


ビッグマウンテン

最近のニセコは、雨まじりの雪や、強風で上のリフトが止まるような日々でしたが、

きのうは久しぶりに快晴で、うっすらとパウダーもつもり、絶好のバックカントリー日和でした。

そのナイスコンディションのなか、なんと、
児玉毅さんのビッグマウンテンスキー講習に参加しました!!

ピークをめざして、みんなでHIKE UP、児玉さん、さすがに早い!!

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ピークにて、記念撮影。

いざ北斜面へ

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途中、底に当たる個所もありましたが、天気の良さにみんながハイテンション!
一気に斜面を滑りおります。
サイコ~!!
きもちいいい~!!
あれが、おれのシュプール!!

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その後は、トラバース。
先頭を行くグリーンのウエアが児玉さんです。
カメラ準備の間に、どんどんすすむので小さくしか映ってませんが・・。

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その後も、パウダーのテクニック、さまざまのシチュエーションでの雪山の楽しみ方、コース取り、気候・地形について、・・・等を、コースを選びながら、楽しみながら教えていただきました。

最後にビーコンの使い方も、トレーニングしました。
時間との勝負!!とここは真剣な顔つきで、取り組みました。

すごくいい時間を過ごさせていただきました。
あらためて、ニセコの魅力を痛感しました。
一人でも多くの人に伝えていけたらいいなと思います。


しめ飾り

年の瀬ですね。

みなさんお元気でお過ごしでしょうか。

なにやら今日がしめ飾りを飾るのにいい日だとか。

除雪が終わった後、

各建物の入り口4カ所にしめ飾りを飾りました。

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来年も良いお年を迎えられるといいな。


手打ちラーメンにチャレンジ

たまにそばやうどんを手打ちで楽しんでますが、

ラーメンを手打ちでできないか?ということで、

そば打ちの道具を使って作ってみました。

うどんと同じ小麦粉なので、それほど難しくないですが、

中華麺特有のコシと色を出すにはかん水が必要だとか。

それは手軽に手に入らないので、今回は重曹で代用してみました。

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そばやうどんと同じようにめん棒で伸ばしていきます。

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ある程度まで伸ばしたら、畳んで切ります。これも、そばやうどんと同じ。
でも、うどんとラーメンはゆでたら膨らむので少し細めがいいようです。

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切った後、手でくしゃくしゃにすればちぢれ麺にできます。

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どうでしょう?
すこし、太かったか?
まあ、一回目ということで。

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スープは市販のものを使用。
もう少しコシがあってもよかったか、
しかし思ったより上手く(旨く)行きました。


今シーズンラスト?パノラマラインと神仙沼

NOCから見えるニセコ連峰はきれいに色づいて、

秋の景色を楽しませてくれるようになりました。

パノラマラインは積雪のために通行止めになっていましたが、

昨日解除になったようです。

3日後には冬期通行止めになるので、

今シーズンの見納めと神仙沼まで行ってきました。

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標高800mからはもうほとんど落葉しています。

山の上から麓をみるのがいいですね。

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ダケカンバの斜面を縫うように走るパノラマライン。

チセヌプリとニトヌプリのコル部を抜け、岩内湾に下ります。

秋も深まり、動物たちもたくさんの食糧を貯えなければなりません。
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頬袋にいっぱいのドングリを集めています。

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神仙沼はあいかわらずの賑わいです。

日本人だけではなく、アジアからの団体客も歩いていました。

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ミネカエデの種がたわわに。

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ナナカマドの赤い実が、黄色の景色に映えています。

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最後に先シーズンで営業を終了した町営チセヌプリスキー場。

穴場のスキー場でしたが、資金難で閉鎖となりました。

今年はバックパックを背負ったたくさんのスキーヤーが、リフトに並ぶ姿が見れないと思うと寂しいです。