カテゴリー別アーカイブ: つぶやき

パノラマライン開通

本日、やっとパノラマライン開通です。

かなり残雪があるかなと神仙沼に行ってみたのですが、

ぜんぜんなくって肩すかしを喰らった感じです。

去年の開通日には、たしか神仙沼は雪が覆っていた筈と、

去年の開通日から二日後の神仙沼の画像、

今日の神仙沼の画像で、

同じ角度から撮ったものを比べてみました。

上が去年の画像、下が今年ですが、雪の量がぜんぜん違います。

今年はほとんど雪が無くなるまで危険と判断されていたのでしょうかね。

残雪の神仙沼も好きなので、ちょっと残念でした。

しかし、すでに神仙沼は花が咲きはじめています。

花が好きな方にはちょうどいい時期の開通でした。

もし、今迄みたいに暖かい日が続いたら、

これからどんどんいろんな種類の高山植物が咲き始めますよ~!!

もしよかったら、NOCのネイチャーガイドと見に行きませんか?(^^)/

PS、フェイスブックのアルバムにも画像があります。よかったらご覧ください。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.535241706511769.1073741833.380645501971391&type=1&l=534c7fdaf0


CANOE & BIKE & FISHING

川下りのとき、いつも頭を悩ますのが「どうやって帰ろうか?」ということです。

カヌーを川まで車で運び、川を下って数キロ先でゴール。

さて、問題はこれから。スタートの車までどうやって戻ろうか。。

ある時は歩いて帰ったり、バスに乗ったり、と様々な方法をやってますが、

やはり自転車が一番。

カヌーはゴールにおきっぱなので、のんびり歩いていくのはちょっと落ち着かないし、

バスはなかなかいい路線・時刻がない所が多い。

その点、自転車ならカヌーにも積めるし、歩くよりは全然早い。

蛇行する川のそばに、直線的な道路がついていれば最高です。

今日は水量の多いこの時期しか下れないコースを、自転車と釣竿を積んで下ってきました。

カヤックに比べ、積載能力がダントツに高いカナディアンカヌー。

そこそこの瀬も大丈夫だし、一人でコントロールできるし、やっぱりカナディアンはいいな~ !(^^)!

途中でカヌーを岸につけ、竿を振ったり、ボーっと景色を眺めたり、6.5kmの距離を2時間ほどのんびりと下りました。


ニセコのツートップ、羊蹄山とアンヌプリ。

ゴール後、カヌーを引き上げて、自転車で4.8kmを20分ほどでスタート地点に戻りました。


五色温泉付近の状況

最近、日本各地からニセコの山の状況についてお問い合わせがあります。
ちょっと大げさですが (^_^;)>

そこで、ニセコから五色温泉、倶知安までの簡単なインフォメーションをお届けします。

まずはパノラマライン。

相変わらず冬期閉鎖中。

いつ開くか?

いつでしょ?

いろんな噂が飛び交ってますが、正式なコメントは発表されていません。

掲示板には表示もありませんね。

ちなみに、共和町のHPでは神仙沼の山開きが6月22日と発表されています。

新見峠はオープン済みのようです。

次は五色温泉周辺。

ここも雪が多いです。

ペースを考えないと、へばってしまう最初の急階段も半分が雪に覆われています。

もし、滑落したら一番下まで止まらないかも。あぶない、あぶない。((+_+))

イワオヌプリ周辺はいつまでも雪が残るところなので、

この時期に登ろうと思う方は、滑落、道迷い、踏み抜き、落石などに注意してください。

一方、アンヌプリについては、

登山道が尾根に出たら雪はありませんが、麓はまだ雪がたくさん残ります。

イワオよりはいいコンディションだと思います。

とりあえず道路に雪はないので、ドライブは快適に行えます。

最後に鏡沼の登山口。

まだまだありますね。(^_^;)


今年はチューリップ

いきなりあたたかくなり、あっというまにさくらも散ってしまいましたが、

昨年秋に植えたチューリップが、ムスカリとともにNOCの花壇を彩ってくれています。

これから順番に咲くいろいろなお花で皆様をおむかえできたらいいな・・・(^v^)


ニセコフットパスのコース

久しぶりに天気のいい日曜日でした。

こんな日に、室内にいてももったいないので、

7月13・14日に開催される「ニセコフットパス」のコースを下見してきました。

気持ちのいい林道です。センダイムシクイの鳴き声が響いていました。

まだまだこんなに雪が残っているところもありましたが、この日和が続けばすぐなくなるでしょう。

森の奥深く、ポツンとコテージ村が存在します。

ふりかえれば、ニセコ連峰の展望が素晴らしい!

坂を下り終えたら、道は清流尻別川を沿うように西へ向かいます。

尻別川沿いのランラン公園も桜が満開です。

山道が約8キロ、川沿いの車道が6キロ、計14キロほどのコースです。

参加要項が届いたら、このブログでも紹介します。
7月13日、14日「ニセコフットパス」に是非ご参加ください!


【尻別川クリーン作戦】開催

今年も尻別川クリーン作戦を開催します。
例年通り、カヌーやラフトボートを使い、川からゴミ拾いを行います。
カヌー・ラフトの経験がなくても参加できます。
毎年、小学生からお年寄りまで参加しています。
皆様のご参加おまちしています。

【日時】    6月22日(土) 9:00~12:00
【集合時間】  8:50
【集合場所】  蘭越町らんらん公園
【 申し込み先 】   しりべつリバーネット(横山)
Mail:yoshisada@yokoyama-kk.jp
TEL:0136-45-2345(横山建設㈱ 内)
FAX:0136-45-3456

カヌー・ラフトに乗らない方はこちら
【参加申込み】参加希望者(団体)氏名(または代表者)及び、住所、希望参加人数を蘭越町役場へ。
蘭越町役場 総務課 まちづくり推進係
TEL 0136-57-5111(内線 231)
【申込み期間】  平成25年 6 月20日(木)まで

チラシ(PDFファイル 313k)
カヌー・ラフトに乗っての参加希望時の注意事項(PDFファイル 10k)


急流救助講習

SRT-1という急流での遭難に対応する救助法の講習を、大和ガイドと受けてきました。

カヌーのフィールドは決して急流ではありませんが、

より過酷なシチュエーションでトレーニングを積んだ方が実践に役立つので、

メインになるガイドは2年に1回のペースで受講しています。

今回は空知川上流部が開催地。札幌消防の方と一緒でした。

ラフトボートを使ったレスキューがメインの講習です。

急流での救助のときは、カヌーより安定性の高いラフトボートを使用します。

流れが弱く、込み入ったところであれば、小回りの利くカヌーのほうが有利なのですが、

安定性と積載性ではラフトにかないません。

今回は救助におけるラフトボートの活用法を学び、カヌーに応用させようと思います。

写真は転覆したラフトボートを元に戻す訓練。

コツがわからないと、ラフトの上に登ることさえ苦労します。

ラフトの上に登ったら、ひもを使って元に戻します。

このあと増水中のシーソラプチ川で操船訓練。ツアーが中止になる手前まで増えているそうです。

カヌーとの操作性の違いに苦労しましたが、コントロールはできるようになりました。

なかなか迫力のある川下りで、操作も楽しく、講習ながら顔がにやけて。。。まずい

個人的に楽しみたいな~。ラフトボート買おうかな?レスキューでも使えるし。。。まずい

いつもの無節操な物欲が顔を出しましたが、なんとか緊張感を保って講習終了。

この増水中のシーソラプチ川、カヌーでも勝負したかったのですが、救助される側になりそうなのでやめときます。。。ハハハ