カテゴリー別アーカイブ: つぶやき

苦労しました。。。

今年は各地で大雪低温になっているようですね。

鹿児島でも水道管が凍結したとか。

大変ですが春はもうそこに来ています。

もうちょっとの辛抱ですよ~。

ニセコの積雪は例年に比べるとそれほど多く感じません。

しかし、毎日寒い。

緩む(気温が上がる)日が続かないので、屋根に積もった雪もなかなか落ちません。

屋根の雪が落ちないと、積もった雪の重さで建物が倒壊するおそれがあります。

ですから屋根の雪の存在に毎日気をもみます。

NOC体験工房の北側の屋根の雪が、初雪以来一度も落ちていません。

このあとドカ雪がきたら本当に潰れてしまうかもしれないので、
危険なのですが屋根に登って雪おろしです。

一人で行ったので丸2日かかりました。疲れた。。

2段はしごで先ず側面の雪を落とします。
それから段々と奥に進みます。

中央部は梯子を2個取り付けて登り、命綱で体を保持しながらの作業です。
雪が落ちやすいよう、急こう配で滑りやすい屋根ですので、普通に立って作業できません。

積もっていた雪は170cmぐらい。
かなり固くなっておりプラスティックのスコップでは歯が立ちません。
雪の結合も強く、たぶんその後も自然と落ちることはなかったでしょう。

とりあえず雪おろしが無事に終わり、心配の種が一つなくなりよかったのですが、
腰痛がひどくなりしばらく体を動かすのも大変でした。
新雪が降り続くのもいいですが、たまには緩む日がほしいものです。


スキー日和

今日は朝から天気が良くて、アンヌプリや羊蹄山がはっきりと見えました。

大雪の中、フカフカのパウダースノーを味わうのもいいけど、

はっきり見える斜面を滑走するのも最高に気持ちいいことです。

山のてっぺんから麓まで、ノンストップで滑ってみたくなり、
リフトを乗り継いで、最後のリフトから登ること20分、アンヌプリ山頂に行ってきました。

こんな日はみんな考えることは同じ、たくさんの人が登ってきます。

たちまち山頂に人だかりが。

ほとんどが外国人でした。

ニセコは相変わらず国際的です。

さて、みんなが滑り出す前に、雪の斜面に飛び込みましょうか。

まだきれいな雪面が残されているうちに。


謹んで新年のお喜びを

あけましておめでとうございます。

皆様のところでは、『初日の出』が拝めましたでしょうか。

私たちはありがたいことに、希望に満ちた新年の曙を拝むことができました。

ニセコは雪の日が多いのでとても幸運なことです。

希望に満ちた新年の夜明けでした。

今年もよろしくお願いします。


NOCイグルー村と初日の出


今年もありがとうございました

今年もあと僅か。
いろいろなことがった1年でしたが、今年もありがとうございました。
どんな状況でも、常に最善のことをし続けていかなくてはと考えさせられた年でした。
皆様はどんな1年だったのでしょうか。
来年もよろしくお願いします。


冬シーズン本格始動!

去年はこの時期「やっとスキーができる」程度の積雪でしたが、

今年は11月下旬からこれでもか!というほど雪が積もります。

すでに1月なみの積雪状態で、去年はなかなか開かなかったスキー場管理区域外へのゲートが、すでに開いているところもあるようです。

昨日は2回目の屋根の雪下ろし。

天気が良かったので気持ちよく作業できました。

ニセコは雪が多い地域です。ということは雪の日が多いということ。

なかなか晴れる日がないのです。

一年の降水量のグラフを見てください。

これは2011年の倶知安と東京の年間降水量を月別で比較したものです。(単位はmm)
青が倶知安ですが、東京と比べると冬に降水量が増えているのがわかります。
11月から4月までの降水は、北国ではほとんど雪ですから、このように日本海側の北国では雪が多いのです。
今シーズンは異常に多いですが・・。

長期予報では温暖な12月1月と言っていましたが、見事に外しましたね。
まあ、冬は雪が多い、夏は暑いほうがアウトドア好きな皆様にとっては好ましいことではないでしょうか。

とにかく、雪おろしは楽しくできました。


羊蹄山が久しぶりに顔をだしました。


腰を痛めないように気を付けて行っています。
けっこう辛いんですよ。雪は軽いけど、量が多いですから。


洞爺湖

2011年夏期のアウトドアシーズンも終わり、NOCのスタッフで「お疲れさん会」を洞爺湖で行いました。

洞爺湖の温泉旅館で宴会、次の日洞爺湖の中島にカヌーでいくというNOCらしい旅行です。

今回お世話になった温泉旅館はかわなみさんです。

ビリヤードに興ずるスタッフ。卓球もあります。

お風呂のあとは宴会です。
今年もご苦労様でした。



翌朝、若干名二日酔いがいましたが、中島に向けて出発です。


しかし、カヌーに乗ってしまえば「シャキン!」となって、いつもの調子に戻ります。
あやしいカヌー船団、秘境の島へ行く?


この日は天気もいいし、風もないホントにカヌー日和でした。

1時間足らずで中島に到着。
浜辺でティータイムをしたり、エゾシカを見に行ったりとゆっくり楽しめました。

帰りは望羊亭という洋食屋さんでランチ。
デミグラスソースが旨い!

お店オススメのハンバーグや、ポークチャップといった濃厚メニューが大好評。
オムライスもおいしそうでした。

午後はそれぞれ温泉に行ったり、アイスクリームで有名な牧場にいったりと自由解散。
たのしい2日間でした。


ニセコ産業まつり

15日(土)は、11時からニセコ駅前の綺羅の湯にて、ニセコ産業まつりが行われました。
農作物や、酪農製品、お花等が販売されています。
地元の高校生たちの太鼓やライブもありました。
小さなお子様から、おじいちゃん、おばあちゃん、外国人の方もいらっしゃいました。
ほのぼのとした雰囲気です。

ジンギスカンがふるまわれ、鉄板の周りには人だかりです。
スタッフさんが焼いてくれるのですが、焼きあがると一瞬で無くなります。
また、次の焼き上がりを待ちます・・・。
徐々に人も減り、おいしいジンギスカンをいただけました。

ひそかに人気なのが、生でんぷん焼きと、でんぷんせんべいです。
年配のかたには、懐かしく、子供たちには、興味をそそる食べ物です。

生でんぷん焼きは、でんぷんの塊に水をつけ、鉄板で焼いて表面の焼けた2,3ミリをベロリとめくり、
それに砂糖等をつけて食べるのですが、これがとってもおいしいのです。

何回も並ぶ子供たち

9月下旬から11月上旬までの紅葉の時期は、週末と祝日にSLニセコ号(札幌~蘭越)が走っています。
地元の人にも、お楽しみになっています。
乗務員さんも、車内もレトロな雰囲気でとても素敵ですよ。
一度は乗ってみたらいいと思います。

ニセコ駅も観光スポットです。
ハローウイーンの大きなカボチャが並んでいます。
カボチャに絵を描くコンテストもあります。
この観賞用カボチャのほとんどが本州に出荷されているとのことです。

ふるさとのまつりやイベント、季節を感じる催しは、ずっとつづいてほしいですね。