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エキノコックス症検診

北海道にはエキノコックス症という、他の都府県ではあまりみられない病気があります。


エキノコックスとは主にキツネや野ネズミに寄生する寄生虫で、ヒトの体内に寄生すると肝機能障害を起こします。数年から十数年の潜伏期間があり、自覚症状が出た頃には悪化している可能性があります。放っておくと命にもかかわるので、早期発見が大切なのです。


16.4:256:192:0:0:IMG0287a:left:0:0:5年に一度くらいの受診(血液検査)でよいそうです:1:
この検診は北海道の各市町村が実施しています。
ニセコ町は5区域に分け、今年が私の住んでいる地区です。
毎年、この時期に行われます。


私の周りに座っている小学生達が陽気に友達と会話を楽しんでいます。
こちらを向き、私にも「ねぇ何番?何番?」と順番を聞いてきました。
この子たちは注射は平気なのか?私の[嫌いなものランキング]には注射はかなりの上位にくいこんでいるのに[涙/]


ふれあいシャトルバス

ニセコには「ふれあいシャトルバス」という路線バスが走っています。
ニセコ駅を拠点に5系統の路線があり、それぞれニセコ町内をぐるっと周り、ニセコ駅に戻ってきます。
なんと運賃は区間内100円!
とってもリーズナブルにニセコを見て周れるんです。
旅先で地元の人と触れ合ったり、あまり観光客のこないところを見て周り、どんな暮らしをしているのかのぞいてみたい気持ちってありますよね。
そんな時、このふれあいシャトルバスに乗れば、きっと満足できると思います。
運転手さんや、乗り合わせた人達とちょっと言葉をかわしたり、バスの窓から家屋や納屋をみて、どんな人が暮らしているんだろうって、想像するのも楽しいものです。
特に「西富・福井線」や「宮田・里見線」は、ほとんど観光地を通りません。ひたすら森と畑と山間の中を走ります。
乗っていると、どこまで連れて行かれるのか不安にもなります。
しかし、シャトルバスですから必ずニセコ駅に戻るんです。何も心配いりません。(降りなければ[にひひ/])
普通に観光しているだけでは、なかなか見ることの出来ないニセコがあります。
ふれあいシャトルの小旅行に、あなたも参加してみませんか。
41:283:212:0:0:ふれあいシャトルバス:left:0:0:ちょっと小さめで、見た目もかわいい「ふれあいシャトルバス」:0:


16.8:250:188:0:0:100円:left:0:0:全区間1乗車100円:0:


26.8:360:270:0:0:白いバス:left:0:0:白い車体の「西富・福井線」:0:


ニセコアンヌプリも冠雪しました。

羊蹄山に続き、ニセコアンヌプリも冠雪したようです。
麓にすむ私たちも、朝晩のみならず昼間でも、ストーブのスイッチを押す誘惑に駆られています。
今日は羊蹄山の登山ガイドがありました。
帰ってきたスタッフが「ずっと吹雪いていた~」と言っていましたよ。

明後日からまた温かくなるようですが、山に行く方は充分な装備をしてくださいね。
26.2:360:270:0:0:ニセコアンヌプリ:left:0:0:1000mにある「ニセコアンヌプリ国際スキー場」のゴンドラ降り場:0:


9月になったら季節が逆戻り

8月中頃から気温も上がらず、日中でもTシャツでは寒いときもあったのですが、9月になって急に夏が帰ってきたようです。

「あぁ、もう夏も終わりか・・・」
と、少しさびしい思いがありましたが、まだ夏は終わってないようです。(どっか遊びに行きたい!)

すぐそこに来ている秋ですが、また秋は秋で楽しみがあります。
そろそろ鮭の遡上もはじまります。山葡萄は今年も豊作でしょうか?いろんな作物が獲れる時期です。季節季節で北海道のよさを紹介していきますね。