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一日違うと・・・

昨日と今日の川の様子をUPします!!
昨日はあいにくの曇り空。雨もポツリと落ちてくる天候でしたが、そんな日にしか見れない風景もあります。
それは『川霧』です。湿度が高く、風が弱い日にしか現れません。
特に昨日は辺り一面・霧世界☆幻想的でした♪
そして今日は夏らしい青空。日差しも強くキレイでした!!
キラキラ光る水面や、青空に溶け込む緑にうっとりしてしまいます(・∀・)
11.1:320:240:0:0:river1.JPG:center:1:1:川霧のゴール地点:
16.4:320:240:0:0:river3.JPG:center:1:1:夏空のゴール地点:
同じ川でも表情はいつも違います。もう少ししたら鮭も遡上してきますよ!
秋の紅葉が楽しみです[アハハ/]


Mさんからの贈り物

7.6:250:188:0:0:Mさんのカヌー:right:1:1:ファルトは渋い木製フレームです。:
今年のNOCのカヌーに黄色いマッドリバー製のカナディアンと黄色いフジタのファルトが加わりました。
小樽のMさんからいただいたものです。
「もう使わなくなったから使ってくれるところがあったら」とNOCに連絡があったのです。
御主人がご健在のころ、おふたりであちこちの川を下ったそうです。天塩川の100キロダウンリバーも数年参加されていたということ。思いでいっぱいのカヌーです
5.7:250:188:0:0:マッドリバーの帽子:right:1:1:こんなキャップもいただきました。マッドリバーの帽子です。サインはマッドリバー社の社長という話です。:
「そのほうが主人も喜びます」
私たちのお礼にそう応えてくれました。
なかなか夫婦でカヌーを続けることは難しいことなんです。
どんなに上達しても、お互いにパートナーのパドルさばきに不満が出てしまうもの。
それで一艇づつに別れたり、カヌーをやめてしまったり、とそういう御夫婦が多いのです。
Mさんの御夫婦は素敵なコンビだったのでしょうね。
いただいたカヌーたちには、いろいろなシュチュエーションでのいろいろな会話が刻まれているのではないでしょうか。
ファルトボートはツアーでは使わないので体験工房に展示しています。
天塩川に浮かぶカヌーとMさんたちの姿が目に浮かんできます。


元の水位に戻りました。

一気に増えた川の水は、一気に減っていきます。
わずか2日の快適水位でした。にごりも徐々に回復しています。
鮎釣りの人たちも今日は多かったみたい。Sガイドがツアーリーダーのときは特に多いようです。(もちろん気のせいでしょうが・・[にひひ/])
休憩の中洲もまた現れて、例の水溜りも復活です。中をのぞいたらお魚の子供たちは一匹もいませんでした。無事、川に戻れたみたい。(よかった、よかった)
32.3:320:240:0:0:060820_1051~0001:right:1:1:いつもの中州が復活しました。:


濁流の中のカヌーツアー

久しぶりの雨でした。
これまでの貯金を使い果たすかのような大雨。
一気に川は増水し、濁っています。
カヌーツアーには差し支えない水量なので、天気も回復したことだし催行しました。40.1:320:240:0:0:中洲で休憩中:right:1:1:コーヒー牛乳みたいな川の水。:
水量が増えるとルート取りは楽になるし、下るスピードが速くなるので時間に余裕ができます。
昨日までは精一杯がんばっても、なかなか予定時間内にゴールできなかったのですが、今日は20~30分の余裕があります。
せっかくの清流が濁りで台無しですが、周りの風景は久しぶりの水分をたっぷり含んで生き生きと輝いていました。
24:320:240:0:0:ツアー風景:right:1:1:羊蹄山が遠くに見えます。いつもの休憩ポイントは水没しました。取り残された魚たちは無事本流に戻れたようです。:


難所での見所

晴天が続き川の水量も不足気味です。
障害物のない安全なコースを選択すると、しょうがなく狭い水路を通るところもあります。
カヌーがやっと1艇だけ通れる狭い水路の右の土手に、最近白い花が咲いています。
10.3:320:240:0:0:ヒロハヒルガオ:right:1:1:後ろ向きで撮りました。進行方向から右側の土手です。:
ちょと神経を使うところなのでお客様は気付いてないかな?
ヒロハヒルガオという花です。
曇りになると花がしぼみます。昨日は午前のツアーでは花が開いていたのですが、午後はしぼんでいました。
余裕がある方はチェックしてみてください。


全滅の危機

29.3:320:240:0:0:中州にできた池:right:1:1:長さ2m 幅1m 深さ10cm ぐらい:
カヌーコースの中間地点で中州に上がり休憩をとります。
そこに川が干上がりできた池があります。
19.7:320:240:0:0:池の中:right:1:1:池の中を防水携帯で撮ったのですが、うまく写せませんでした。4~5匹の稚魚が写ってます。:
もう1ヶ月近くも雨が降らない状態でどんどん小さくなる池。
その中に今年生まれた魚の赤ちゃんがいっぱい泳いでいます。
このまま川に戻れずに全滅してしまうのでしょうか?
まとまった雨が降って無事生き残れればいいのですが。
明日の雨予報に期待です。


今期最高

18.7:240:320:0:0:カヌーツーリング:right:1:1:栄橋付近から。:
15日午後のツアーで今季最高の参加人数でした。
出艇数も22艇。なかなか壮観です。
これだけのカヌーが一度に出ると、やはり混雑しますね。
早めに先頭に出れば混雑は避けられるのですが、今回のツアーのお客様はなぜかしっかり漕ぐ人が少なく、真ん中辺りに固まっていました。(私たちガイドは団子になる、と言ってます。)
団子になってしまうと、周りにカヌーがいっぱいですから、思うように操船できません。ぴったりとくっついてしまうとパドルを入れる隙間もないし、ちょっと動かしただけでも隣のカヌーと当たってしまう。17.3:240:320:0:0:魚:right:1:1:カヌーの中で泳いでました。:
パドルを入れないで流される。これが一番不安定なんですね、カヌーにとっては。
実際、1艇沈してしまいました。(沈=転覆のこと)
暑かったので気持ちよかったかもしれませんね。
休憩時カヌーを掃除していたら魚が入ってました。[ほうっ/]