車の中でも、カヌーの中でも、とてもおとなしいモモちゃんでした。
思慮深い眼差しで川の景色を眺めています。
なにか達観しているような風貌に、哲学カヌー犬とあだ名をつけたい。
携帯電話のCMにでる「お父さん」みたい、という声も。
ツアーは、韓国から参加の親子ペアとワンワンカヌーペアの2組。
モモちゃんが言葉の壁をなくしてくれたので、みんなほのぼのとカヌーを楽しめました。
ありがとね。(^^)
本日の午前ツアーは修学旅行でニセコに来てくれた、
愛媛県の高校生の皆様です。
曇り空でしたが、気温は高く風もない穏やかなコンディションでした。
雪解けで流れが速い尻別川を4人一組でくだります。
最初は息が合わず、なかなかうまくコントロールできなかった生徒たちも、
だんだんとコツを覚え、川の流れにカヌーをのせてスイスイと進むようになりました。
途中の中州ではティータイムをとりながら、春ならではの自然を満喫しました。
休憩後は4人一組から、2名ペアに乗り方をかえて、カヌー本来の軽快な操作を楽しみました。
ゴール後はみんなで記念撮影。
春の尻別川をゆったり下り、
チーム同士、ペア同士の友情が深まったカヌー体験でした。
尻別川のカヌーコースでは桜が見ごろです。
例年より早く咲きました。
河畔林の芽吹きが勢いを増しています。
黄緑色の若葉が目に眩しい季節です。
そして、夏鳥たちが必死にさえずり、
パートナを求める姿を見ることができます。
なんといっても、ポカポカ暖かい春の日差しを浴びながら、
ゆっくり河畔で楽しむティータイムは格別です。
手作りお菓子とニセコの湧水でわかした紅茶。
お子様にはホットココアを用意しています。
ニセコ連峰と羊蹄山に見守られながら、
清流尻別川をカヌーで下る『尻別川カヌーツーリング』
ベテランガイドがしっかりフォローしますので、
初めての方も、体力に自信がない方も、
安心してチャレンジしてみてください。
ゴールデンウィークに入り、お客様も多くなってきました。
尻別川カヌーツーリングにもたくさんの方が参加され、
たいへん嬉しい思いでいっぱいです。
さて、春まもないこの季節の川は、
雪解け水が大量に流れ込んでいます。
水位も上昇し流れも速くなります。
はじめてカヌーに乗る方は、
スタートの流れを見て少し緊張しますが、
乗ってみるとそれほどカヌーは速く進みませんし、
水位が高いのも障害物が沈むので、
渇水期よりは下りやすいのです。
といっても、水温も低いこの時期なので、
防水性が高いカヌー用のウエアーを着てもらい、
初めての方はカヌー操作に慣れるまで、
ガイドのカヌーと連結して下っていきます。
ちょっと水遊びには早い時期ですが、初めての方も、ファミリーの方も、安心してご参加ください。
遅くなりましたが、11月4日に夏期営業を終了しました。
今シーズンもご愛顧いただき誠にありがとうございました。
今年は天気に振り回されましたが、元気に川で、山で楽しまれる皆さんの笑顔を拝見できて幸せです。
先日、スタッフだけで今シーズン最後のカヌーツアーを行いましたが、
この日も朝から風雨で、漕ぎ始めるとカラッと晴れるという今年を象徴するような天気でした。
今回のスタッフツアーは朱太川へ行きました。
比較的穏やかなので、いつもはカヌーに乗らないガイドも参加できました。
子どもやワンコも参加して、にぎやかなツアーです。
出発してすぐ11月の川に飛び込んだデビ。冷たくないのか?
元気に水辺で遊ぶデビ。
こんな冷たい水でも楽しめるなんて羨ましい。
途中の中州でお昼ご飯。
ぽかぽか陽気で気持ちいい。
最近流行のSUC(スタンドアップカヌー)笑。
ゴールの湯野浜大橋が見えてきました。
これで今シーズンのカヌーは終了。
このあと、すべてのカヌーとその道具を倉庫にしまい、
夏期の片付けを済ませて、近所の中華料理店での宴会で締めくくりました。