カヌーの季節がやってきました。
今日はカヌーツアーの初日です。
ポカポカ陽気で川の活動もやりやすい気がします。
ニセコ連峰の残雪を眺めながら、のんびりと川下り。
水辺の木々の枝先に若葉が茂るのも、春だなあと思わせます。
雪解け水の増水で、川の水が濁っていますが、だんだん落ち着いてくるでしょう。
遅くなりましたが、11月4日に夏期営業を終了しました。
今シーズンもご愛顧いただき誠にありがとうございました。
今年は天気に振り回されましたが、元気に川で、山で楽しまれる皆さんの笑顔を拝見できて幸せです。
先日、スタッフだけで今シーズン最後のカヌーツアーを行いましたが、
この日も朝から風雨で、漕ぎ始めるとカラッと晴れるという今年を象徴するような天気でした。
今回のスタッフツアーは朱太川へ行きました。
比較的穏やかなので、いつもはカヌーに乗らないガイドも参加できました。
子どもやワンコも参加して、にぎやかなツアーです。
出発してすぐ11月の川に飛び込んだデビ。冷たくないのか?
元気に水辺で遊ぶデビ。
こんな冷たい水でも楽しめるなんて羨ましい。
途中の中州でお昼ご飯。
ぽかぽか陽気で気持ちいい。
最近流行のSUC(スタンドアップカヌー)笑。
ゴールの湯野浜大橋が見えてきました。
これで今シーズンのカヌーは終了。
このあと、すべてのカヌーとその道具を倉庫にしまい、
夏期の片付けを済ませて、近所の中華料理店での宴会で締めくくりました。
清流日本一に何度も輝いた尻別川ですが、
大雨が降るとさすがに濁ります。
最近は短時間で強く降る傾向にあり、一気に土砂が川に流れ込むので、すぐコーヒー牛乳色に変わります。
雨の降り方だけのせいだけではなく、森林が伐採されて畑になり、河川改修で川の流れが速くなったのもすぐ濁る原因の一つだと思います。
古くからニセコに住んでいる人は、尻別川の水の量がとても少なくなったと言います。
山の保水力が減り、川はすぐ水を海に流してしまうので、ニセコのような中流域では水量が減っているのでしょう。
まだまだ尻別川流域は自然が豊かで、生態系も崩れることなく豊富な種と数を育んでいます。
しかし更に上手に人間と自然が共存できれば、もっと健やかな川の姿も見られると思います。
尻別川は地域の宝であり誇りでもあります。
子供たちに健全な姿で残したいと思います。