カテゴリー別アーカイブ: カヌー

爽快!瀬を駆け抜けるカヌー

ここはスタートしてすぐの瀬。

息ぴったりの兄弟?は気持ちよさそうに瀬を駆け抜けました。

カヌーコースのスタートから中盤までは、瀬が数カ所ありますが、

スタートの瀬と、橋の下の瀬がおもしろいですよ。

ほとんどの方がこのように笑顔になります。


パドル(paddle)

カヌーを漕ぐ櫂(かい)はパドルと言います。

よく、オールと言っているのを耳にしますが、

オールは船べりなどに支点を持ち、

ボートなどに使われるものです。

支点を持たず、漕ぎ手が保持するのはパドルです。

パドルの適正な長さは、

立てたとき肩から顎にグリップがくるもの。

小さい子供用のパドルもありますが、

120㎝ぐらいからしか市販されていません。

4~5歳の子供が持つには少し長すぎのようです。

そこで、佐竹ガイドが得意の木工技術でベイビーパドルを作成しました。

材料はタモの木。固くて水に強くカヌーの部品にぴったりの木です。

一本ずつ丁寧に削り出します。いよっ職人技!

あら仕上げが済みました。
このままでは肉厚で重たいので、ブレードなどを薄くしていき、仕上げにニスを塗ったら完成です。

ガイドも自分に合った長さと強さのパドルを使っています。
ガイドのパドルは私物なんです。
そのほうが手に馴染むし、カヌーコントロールがしやすいのです。

中川ガイドが新しいパドルを買ってきました。
ブレードが薄くて軽い!
使いやすくて疲れなさそうなパドルです。

注:パドルを持っているのは佐竹ガイドです。(笑)


曇り空の中

雨が降るかも?と心配だった昨日のツアーは、たまにパラつく程度で

無事ゴールまでもってくれました。

前日、カヌーレッスンをしたご家族と

関西からのご夫婦の1dayカヌーツアー。

お昼はのんびりと焼き肉

午後、支流の川で小休止

のんびりと自然を感じることができたでしょうか


夏が来た!!

昨日まで、どっちかというと涼しくて過ごしやすかったニセコ。

しかし今日は、カーッと照りつける太陽!ぐんぐん上がる気温!!

そうです。夏がやってきました。

記録では最高28.7度でしたが、もっと暑かったように感じました。

過ごしやすい夏もいいですが、やっぱり夏は汗をかかないと。


暑い夏でも子供たちは元気!


若い二人も暑い!熱い!

今年初の「川の流れ体験」も実施!

冷たい流れに身を任せれば、

暑さなんかぶっ飛んで、プカプカ浮かんでいい気持ち。

大人も子供も楽しめます。

尻別川カヌーツーリングと川の流れ体験、ぜひご参加ください。
待ってます。


カヌーのコツ?


<今年出現した橋がらみの瀬に突入!>

今日のゲストは香港からきてくれた3世代の大家族。

私の英語が拙いせいで、カヌー操作を十分伝えられず、

前半はグランパとグランマペアがすこし手こずってました。

そこで、近くにいる娘さんがアドバイスをしていたのですが、

アドバイスの内容はカヌーの操作ではなく、コミュニケーションの取り方。

グランパからグランマへの指示をわかりやすくとアドバイスを送ってました。

そうなんですね、二人で操るカヌーはペア同士のコミュニケーションが大切なんです。

お互いの意思をうまく伝えることがカヌーのコツと言えます。

カヌーの真髄をついた的確なアドバイスでした。

みなさんもカヌーに乗ったら、いつもの倍のコミュニケーションをとってくださいね。

きっと上手くいきます。


<スキーの話などで盛り上がりました。>


水辺の宝石

川下りを楽しんでいると、一瞬目の前を横切る青い光。

鮮やかな残影をのこし、水辺の木陰にすうっと消えました。

そうです、カワセミが姿を見せました。

カワセミは青い宝石とも呼ばれ、コバルトブルーの躰が水面をかすめて飛ぶ姿を見たら、あまりの美しさに息をのむほどです。

漢字では翡翠(ヒスイ)とも書き、鳥の名前が宝石名の由来になっています。

運が良ければ、川にダイブして小魚を捕える様を見ることができます。

今回、水中から飛び上がるところの写真も撮れていたのですが、遠すぎてうまく写っていないようです。残念。