春だけど寒いですね。
着実に雪は解けて、
新緑は増しているのですが、
どんよりとした肌寒い日が続きます。
それでもGW期間中は、たくさんの方にカヌーツーリングを体験していただきました。

河口に近い広々とした川から、ニセコ連峰の雄大な景色を一望することができます。
河畔ではニセコの山麓よりもちょっと早めの春を楽しめました。
これらの花は、「春の妖精」とも呼ばれています。
川幅が広い分、風が吹くと大変だけど、解放感いっぱいで気持ちいいツアーです。

見てください、この紅葉。
素敵に染まってますね。
今日のカヌーツアーは、オレンジに染まった山を眺めながら、のんびりうっとりできました。
いつまで続くかわかりませんが、カヌーに乗って紅葉をみるなら今ですよ!

栄橋とニセコアンヌプリ
今年も尻別川カナディアンカヌーレースを開催します。
天気予報はいまいちですが、選手達の熱気で雨雲も退散するはずです。
今年もたくさんの協賛いただきましたので紹介します。
あっ!吉原ファーム
駅前温泉 綺羅乃湯
大道和彦農園
奥村農園・花キャベツ
株式会社エイアンドエフカントリー
NPO法人しりべつリバーネット
株式会社東急リゾートサービス
昆布温泉 ホテルあしりニセコ
ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森
北海道のスキーと山の店 パドルクラブ
北海道の山の店 秀岳荘
(アイウエオ順)
ありがとうございました。
カヌーツーリングの時、たまに旋回しながら獲物を探しているのを見かけます。
カヌーコースを車でサポートしている時、行く手をふさぐように鳶が群れていました。
もちろん近づくと逃げます。
カヌーツーリングで尻別川を下っていますと、いろいろな花が咲いています。
ほとんどが秋に咲く花で、「北海道はもう秋か・・」なんてちょっぴりさびしい気もしますが、河原や荒れ地を彩る花々に癒されています。
オオハンゴンソウ
ドラマ「北の国から98 時代」で正吉が蛍に送った花がこれです。一面に咲き乱れ、壮観な風景を作る花ですが、実は帰化植物で「特定外来生物」に指定されています。
オオアワダチソウ
セイタカアワダチソウと似ていますが、咲く時期が早いのと葉に毛がないのが特徴です。こちらも帰化植物。カヌーゴール付近に咲いています。
エゾミソハギ
きれいな紫色の花が目を引きます。カヌーゴールから帰る時、必ずなんという花か聞かれます。それほど目を引く花なんでしょう。
ススキ
全国的に最近見られなくなったと聞いています。茅葺の屋根が作れなくなったとか。
赤とんぼが飛んでいるようになりました。やっぱり秋かな?
ご無沙汰でした。
カヌーツアー中には、いろいろな鳥を見ることができます。
最近よく見かけるのは鵜です。
おそらく海鵜だと思うのですが、近づくとすぐ逃げるのでわかりません。
と言いますか、川鵜と海鵜が並んで、動かない状態でないと私にはわかりません。
まっ、そんな状況は絶対ないでしょうね。
ことしは鮎も不漁だそうで、何を食べているのでしょうか?
