きょうは羊蹄山のふもとにある半月湖に行ってきました。
ここは新緑のこの時期と秋の紅葉の時期がとてもお勧めです。
なかなか葉っぱがでなかった分、
お陽さまを取り合いするかのようにいっせいに葉を広げる木々
小鳥たちやシマリスの姿も確認できました。
わたしだけじゃなく、生き物はみな、あたたかくなるとうれしくなるのかな・・・。
ブヨも結構出てきています。
虫よけを用意していらしたほうがいいですよ
今日の午前中は「ニセコてくてくエコツアー」が開催されました。
春のポカポカ陽気の中、ニセコの田園地帯をのんびりとウォーキング。
NOCを出発してニセコ駅前の公園まで、約5キロの散歩です。
ガイドが地域のお話をしながら歩きます。
ときには農業の話をしたり、ときには自然の話をしたり、昔のお話、町のおはなし、なんでもありです。
ツアーの最後はこの時期だけのお楽しみ、春の妖精たちのお迎えです。
春の妖精とは、この花たちのこと。
<艶やかな紫色のカタクリと鮮やかな青色のエゾエンゴサク>
エゾエンゴサクやカタクリ、キクザキイチゲなどは雪解けの後、木の葉っぱが繁る前に、さっと咲いていつの間にか消えています。
そのはかなさからスプリングエフェメラル(春の短い命)と呼ばれています。
山の斜面一杯に咲き乱れます。
春のはかない命です。桜が咲くころはすべて消えてしまします。
今年は9月になっても暑い日が続いていましたが、
やはりこの時期になるとやってくるのですね。秋って・・・。
昨日からいきなり涼しく(寒く)なり、半そで・短パンだった私が、あわてて長パン、フリースを出して着ています。
そして秋といえば・・・
待ちにまった鮭がやってきました。
もっとたくさんいるのですが、写真を撮るのはむずかしい!!
ずっと飽きずに見ていられるのは私だけではないと思いますよ。
生命の神秘、雄大さを感じることができます。
神仙沼の紅葉は、
例年 9月末から10月上旬が見頃です。
暑い夏の今年の紅葉はどうなのでしょうか?
少しずつ秋色になってきています
お正月につく羽子板の羽のような実をつけるのでこの名前になっています