カテゴリー別アーカイブ: ハイキング・トレッキング

有珠山トレッキング

今日は、愛知県の高校生280人を有珠山に案内しました。
ガイドは1クラス1名。
計7名です。
皆さんの日頃の行いか?朝から晴天で、絶好の登山日和。
多少、風は強かったものの、全員脱落することなく、外輪山山頂展望台にあがりました。
のぼりで掛かった時間は約90分。
これは、先日の下見の時と変らない時間です。
この人数にしては、かなりいいペースでした。
がんばって登ってもらい感謝です。
展望台からは洞爺湖や羊蹄山、アンヌプリも見え、振り返れば駒ケ岳が遠望できます。
この火山活動跡の連なりに、内浦湾を噴火湾とよぶのもうなずけます。
山頂展望台でお昼をとったあと、風が強く寒いので早めに下山しました。
特に問題もなく登山は終了。皆さんお疲れ様でした。
22.7:320:240:0:0:usu:right:0:0:30年前、この噴火口は牧場だったそうです。信じられません!:


トレッキングシューズ

今日は札幌で登山靴を購入。
ソールが減って、たまに滑って危なかったので、去年から何とかしようと思っていました。
ソールを交換、という手もあったのですが、今の靴は長時間歩くとつま先が痛くなるので、買い換えることにしました。
しかし、値段も種類もいろいろで、どれにしようかと悩みました。
条件は、
○長く使いたかったので、しっかりした物。
○日帰りからテントで2~3泊までの山行に使えるもの。
探し出すと・・・
◇なんでもそうなのですけど、いいものは高価。
◇そして、日帰りに適した靴は2~3泊の登山には頼りなく、2~3泊に適した靴は日帰りには使いづらい。
結局、最近はテント泊もしなくなったので、使いやすさを優先しました。
明日は有珠山トレッキング、早速使ってみます。
27.5:320:240:0:0:本日購入の登山靴:right:0:0:いろいろ試したのですが、結局最初に履いた物に決定。:


有珠山

今日はNOCスタッフトレッキングチームで有珠山に登ってきました。
実は来週ある団体登山の下見です。
あいにくの小雨模様でしたが、ガイド同士情報を交換しながらの山行もいいものでした。
ニセコではまだ咲いていない花が見れました。
山頂はガスで残念な展望。
でも、晴れたら最高の眺めだと確信。[にこっ/]
休憩場所も広く、団体登山に最適!
当日は晴れることを期待しています。
63.5:320:240:0:0:NONALNUM-303730353138313435327E30303031:right:0:0:Nガイドを先頭にゆっくりペースで登ります。:
15.2:320:240:0:0:NONALNUM-303730353138313535327E30303031:right:0:0:山頂はこんな感じ・・・。1時間半で到着。:


ラッセルラッセル

ニセコではようやく雪が降り積もってきましたよ[ウィンク/]
爆弾低気圧の影響もあって6日、7日は大荒れの天気★
翌日の8日にルスツへスノーシューツアーに行ってきたのですが
ものすごい積雪。。
ちょうど歩いた辺りの森の地形は雪が溜まりやすい所なんですよね。
スノーシューを履いても軽く膝上まで埋まります[ほうっ/]
吹き溜まりでは股まで埋まる埋まる…
先頭を行くガイドの僕はラッセルで息が切れっぱなしでした(笑)
深雪&ちょっと重めの雪だったのでトレーニングには良いのですが、ハイキングにはちょっと
ハードです。
でも深雪ならではの楽しみもあるので、お客様と一緒になって冬の森の中で遊んでいました(・∀・)
112.7:270:360:0:0:-1:center:1:1:嵐の跡…木が倒れ、枝は辺りに散らばっていました:
96.7:270:360:0:0:P1000028.JPG:center:1:1:雪が深すぎて歩くのも大変。。:


樽前山へ

12:250:188:0:0:tarumae:right:1:1:シマリスがお出迎え:
2週間ぶりの休日。家でゆっくりと思っていたら、家内から「樽前山に連れていって」とのご要望。
まあ、もうすぐ冬だし紅葉の支笏湖もいいかと9時ごろ家を出ました。
6.8:250:188:0:0:tarumaegairin:right:1:1:溶岩ドーム(右)と西山(左):平日だというのに7合目ヒュッテは満車状態。駐車場の下の道路脇に誘導されました。
11時に登り始め東山に着いたのは12:30ごろ。かなりのんびりのペースです。そこでおにぎりを食べ、西山経由で15:30ごろ下山しました。
5.2:250:188:0:0:kohan:right:1:1:たそがれの支笏湖:帰りに支笏湖ビジターセンターへ、いろいろ見てまわるうちすっかり日が暮れてしまいました。
5.5:188:251:0:0:yamasenn:right:1:1:夕暮れの山線橋:
あまり人がいないちょっとさびしい温泉街ですが、またそれもいいもんです。山線橋のライティングもグーですね。(死語?)
8.8:250:188:0:0:yamasen1:right:1:1:用がなくても渡りたくなりますね:
14.9:250:188:0:0:iwabuku:right:1:1:樽前草が斜面にいっぱい!:あっ!そうそう!肝心の紅葉ですが、こんな感じです。
今日は霞がかかり、あまりはっきり見えなかったのですがきれいでしたよ!


ピンネシリ マチネシリ

24.2:240:320:0:0:尻別岳と羊蹄山:right:1:1:手前が尻別岳、その後ろが羊蹄山:昔、アイヌの人々は尻別岳をピンネシリ、羊蹄山をマチネシリと呼んでいたらしい。
夫婦の山という意味で、ピンネシリは夫、マチネシリは妻の意味。
いままでピンとこなかったのだが、ある場所から二つの山を見ておおいに納得。
山の夫婦そのもの。
荒々しく立ちそびえる尻別岳に、後ろでよりそう羊蹄山。
そのように見えた。
でも実際は、高さも大きさも(厳しさも?)奥さんが上。
そんな関係って、ほとんどの夫婦にあてはまるのでは?!
まるで現代を予言したかのような名前のつけ方!アイヌの社会ではすでにカアチャンが強かったのか?
雌阿寒、雄阿寒にしろ女山がおおきい。
何100年たってもカアチャンにはかないませんな。