余市川

鮎北限の川と知られる「余市川」


今日はその「余市川」を下ってきました。


キロロスキー場のある余市岳を源に、赤井川村、仁木町そして余市町を経て日本海に注ぐ、全長50.2キロの中規模の河川です。


カナディアンでのツーリングに適しているのは、国道5号線と交差する「大江橋」からです。
13.9:200:150:0:0:ooe:right:0:0:橋の真下にちょっとした瀬があります。今回は避けました。:


そこからゴールの田川橋までは約14キロ。


瀬と淵を繰り返しながらの小気味良いツアーができそうです。


結構分流が多く、右か左か迷います。


間違うと、浅くて通れなかったり、倒木などがふさいでいたりと、ポテージが必要になります。


25.4:320:240:0:0:倒木:right:0:0:倒木にふさがれたコースを選択。失敗!:


それでも、流れもそれほど早くないし、比較的浅いのでぜんぜん大丈夫です。


瀬を抜けるときの爽快感は相変わらず最高!


ちょっとミスって波しぶきを浴びるのもご愛嬌。今日の天気なら沈もOKです。


余市川はカヌーよりも釣りのほうで知られています。


今日は、平日にもかかわわらず、4人のフライマンと遭遇しました。


狭い川幅ですので、早めに声を掛け、ゆっくり後ろを通らしてもらいます。


そうこうしているうちに、最初の障害物が見えてきました。


27.5:320:240:0:0:頭首工:right:0:0:川をふさぐ頭首工:


続きは明日


ヒヨコの誕生

実家のニワトリが卵をかえしました。
16.7:256:192:0:0:IMG0064a:left:0:0::
卵は3週間ほどでヒヨコが生まれます。
卵を産んでから3週間ではありません、あたためはじめてから3週間です。
                                                                                                                   
ニワトリは卵をあたためはじめると、翌日からは産まなくなります。
ですから産んだ卵は、いったん、ヒトの手によって取り上げられます。
すると、翌日も卵を産み(いちにち一個づつ)、また回収され、また産み・・・・数日後、集まった卵を巣に戻します。すると、ニワトリは卵を抱えてあたためはじめます。
22.1:282:212:0:0:IMG0071a:right:0:0::
その日から3週間です。
                                                                                                   
当然、子育ての間も卵は産みません。                                                                    
                                                                                                                             このヒヨコ達、体が親鶏と同じくらい大きくなってもピヨピヨ鳴いていて、ちょっと違和感があります。


ニセコ大橋

今日はニセコ大橋の下で、カヌーガイドを目指す専門学校生とカヌーの練習。


20.3:250:187:0:0:ニセコ大橋:left:0:0:       :


今日のテーマは、流れに逆らわないパドリング。


流れに逆らうのではなく、流れを利用するように心がけました。
21.5:250:187:0:0:芙蓉橋:left:0:0:    :



芙蓉橋とニセコ大橋の間は、カヌーの練習に最適。NOCからも近いのもいいね。


黒松内北限のブナ林

北限のブナ林で知られる「黒松内歌才ブナ林」へ行ってきました。


17.2:250:187:0:0:ブナセンター:right:0:0:ブナセンター(休館日でした・・・):


ブナセンターから歩き出し、自然の家で昼食。「道の駅くろまつない」トワ・ヴェールⅡで買ったおいしいパンです。


そこから「歌才ブナ林」まで1時間ほど歩きました。


19.8:200:150:0:0:tenbou:right:0:0:途中にある展望台:
14.1:200:150:0:0:tenbou2JPG:right:0:0:展望台からの眺め。:


途中にある展望台に登ると、黒松内の町が見渡せます。ニセコと比べると、山並みがなだらかな感じがします。手前の花が咲いている木は「エゾノコリンゴ」です。


しばらく歩くと「トドマツコース」への分岐があり、そこから本格的なブナ林が始まります。


樹齢200年を越える巨木が辺りに立ち並び、圧倒されながら歩きました。ブナだけではなく、ミズナラ、ハルニレなどの巨木も見られます。足元にもいろんな花が咲いていました。


28.3:189:252:0:0:buna1:right:0:0:山の斜面側、あまり陽が当たらないところは枝が無くなっています。:
54.9:333:250:0:0:mizu:right:0:0:巨大なミズナラの倒木:
33.1:187:250:0:0:udai:right:0:0:立派なウダイカンバ:
28.6:187:250:0:0:buna4:right:0:0:新緑が目に優しく癒されます:


コースの途中でブナの倒木のため行き止まりになっています。自然のままの森です、しかたありません。


32.1:250:187:0:0:ikidomariJPG:right:0:0:記帳箱から15~20分のところで通行止め:
27.3:250:187:0:0:buna3:right:0:0:いたるところに倒木が:
27.1:250:187:0:0:urusi:right:0:0:葉の隙間から、わずかな光が林床に:


しかし、行き止まり手前の「ギンリョウソウの坂」の眺めで充分満足しました。
あまり、観光地としては知られていない黒松内ですが、見所はたくさんあります。
カヌーで朱太川を下った後、ブナ林散策というツアーもいいかもしれませんね。


札幌でイベント

今日は西友札幌西町店でアウトドアイベントが開催されました。
僕の担当はクラフトです。シラカバかホオノキの板(どちらかひとつを選んで)に自然の素材をはり付けてオリジナルのプレートを作るものです。
17.3:160:120:0:0:IMG0093a:right:0:0::
18.8:160:120:0:0:IMG0094a:right:0:0::

                          
体験は無料で、時間は午前10時から午後4時まで。
随時、受け付けです。                                                                                            
昼には用意した板がなくなるほどの盛況ぶりで、主催者側は「なくなったら仕様がないですね」と理解あるお言葉。しかし、いくらなんでも4時間も前に終了では申し訳なく、希望者には枝などでオブジェや動物を作ってもらい続行。
                               
来ていただいたお客様にはなんとか喜んでもらえたようです。