カヌーinサッポロシティー1

先週末は札幌の豊平川で「初級川の指導者養成講座」のお手伝いに行ってきました。

豊平川は札幌市街を流れ石狩川に合流する約70キロの1級河川。
源はフレ岳と小漁山のあいだで、わが尻別川とも兄弟?なのです。(尻別川の源流はフレ岳です。)

そして、札幌といえば人口約190万人の、いわずと知れた東京以北では最大の政令指定都市。日本で5番目の大都市です。

その札幌市のど真ん中を流れる豊平川ですが、秋には鮭が上り、ヤマメも釣れるという意外といい川なのです。

その大都市のど真ん中で、魚を捕まえたり、釣りをしたり、流されてみたり、カヌーに乗ったりしてきました。

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豊平川から見た札幌市街。高層ビルが立ち並ぶこの環境でヤマメが連れたり、カヌーが出来たりと大変貴重な環境を与えてくれる豊平川です。




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ハナカジカ、ウグイ、ヤマメ、スジエビ、などたくさんの生物が確認できました。

―続く―


シャクナゲ沼がきれい

昨日、シャクナゲ沼に行ってきました。

エゾカンゾウ、ヒオウギアヤメがいっぱい咲いていましたよ!


19.9:360:250:0:0:シャクナゲ沼:left:0:0::0:


シャクナゲ沼へは、神仙沼から長沼をへてビーナスの丘分岐をシャクナゲ岳方面へ、片道約1時間30分。

大変だけど、今ならいく価値あります。


TAKE IT EASY!

はじめてカヌーに乗った時は期待と同時に不安と緊張があったものです。


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きっと、カヌーに乗りに来られるお客さまも多少の差はあっても緊張しているものとおもわれます。


でも、それもはじめのうちだけ・・・・乗ってしまえば、皆さんの表情がゆるんでくるのがわかります[にこっ/]


白樺山から神仙沼へ

今日は白樺山から神仙沼のルートを歩いてみました。
白樺山は標高は低いものの、日本海から吹く風の影響で山頂付近の植生が他のニセコの山々と異なるそうで、ミヤマアズマギクなどニセコ連山にはココだけしか咲かない花が見れたりします。
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白樺山とシャクナゲ岳周辺にはニッコウキスゲが見ごろです。
24.3:360:270:0:0:シャクナゲ岳:left:0:0::


シャクナゲ沼ではイワイチョウが咲いていました。
24.4:360:270:0:0:イワイチョウ:left:0:0::


サワギキョウも蕾になっていきました。
ニセコの花の時期も今が真っ盛り。
花と湿原のニセコ連峰トレッキング」7月16日までです。


カヌーの聖地

6月末から7月初めまで、仕事で「カヌーの聖地」といわれる川へ行ってきました。

カヌーガイドを初めて9年になるのに、恥ずかしながらまだ一度も行った事のない川です。

ほんとにいい川でした。

「カヌーの聖地」と言われるだけあり、川を下る人用に看板があります。

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ニセコからじゃ遠すぎるけど、こんどはゆっくりプライベートで下りたい。

北海道はホントいい川がいっぱいありますね。



もちろん尻別川もいい川ですよ。


OC-1講習会

OC-1てわかりますか?
”オープンデッキカナディアンカヌー1人乗り”という意味で、ほとんどの場合急流で使う1人乗りカヌーのことをさします。

NOCのスタッフにもこのOC-1を所有している者がいて、休みの時などたまに漕いでいるのですが、いつものツーリング用2人乗りのカヌーとまったく勝手が違い、なかなか乗りこなせていないのが実状です。
そこで、OC-1北海道チャンプSさんにOC-1講習をお願いしました。
OC-1の基本的な扱い方やパドル操作を丁寧に教えていただきました。
参加した3人は講師のカヌーの動きに目が釘付けです。
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急流の中、不安定なOC-1を生きているように動かせています。
そのまったく無駄のない動きに、参加したスタッフからため息がもれます。
動きが美しいというのでしょうか。「早いものは美しい」という言葉がスキーにありますが、その言葉どうりでした。

さて、われわれNOCスタッフ一同ですが、講習会ではついていくのがやっと。(出来ないことも多数)。これから課題の克服を目標にがんばります。いままでOC-1は見よう見まねで乗っていたのですが、これからは確かなテクニックを教えてもらい効率よく練習できそうです。
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こんなシーンもたびたびありましたが本当に楽しかったです。
夢中になりすぎてSさんには長時間おつきあいしてもらい申し訳なかったです。
また、お願いしようと思っていますので、興味のある方今度一緒にやりませんか?