花と湿原のニセコ連峰トレッキング(1)

ニセコ連峰の山々にも春が訪れて、高山植物が咲き始めてきています。

ということで【花と湿原のニセコ連峰トレッキング】のコースの一部を歩いてみました。

思ったよりも残雪は少なく、虫もそれほどでもないでしたが、やはり登山靴と虫よけは必須です。

裾が汚れるので、スパッツも用意したいところ。

さて、まずは足ならしに「神仙沼」へ。

木道が整備されアップダウンも少なく、他の地域なら1時間以上汗だくになりながら登らないと見れない風景が、お散歩程度の労力で見られるのが魅力です。

林の中を歩き始めてすぐ「ムラサキヤシオ」お出迎えしてくれました。

ツツジの一種で早春に見事な紅色の花を披露してくれます。

続いては「チシマザクラ」です。まだサクラが咲いています。

咲き始めはピンク色なんですが、さすがにみんな白色に変わっているな~なんて思ってたら、


まだピンク色まありました。 w( ̄o ̄)wォォ!

湿原に近づくと足元に増えてきたのが「エゾイチゲ」
エゾイチゲ

と「ミズバショウ」

春の湿原!って感じですね。

湿原にはいると、

「ショウジョウバカマ」が咲いていました。

まだ湿原内のお花は少ないですが、これから次々といろいろな花が咲き始めます。
今年はしっかりトップバッターの花から見れて幸せ~♪

次回は白樺山を紹介します。おたのしみに!


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