ニセコグリーンツーリズム協会と共同で、この冬から試験的に「越冬ジャガイモ堀&イモ餅づくり」(仮称)を実施します。ある程度の積雪になったので、イモの保存状況の確認と行程の確認を行いました。
雪の中で熟成させると、とても甘くておいしいジャガイモになります。
めちゃくちゃおいしー!!
甘いジャガイモと風味のいいバターの香ばしい香りが。
「ワイン下さい」と声が出そうです。
『RAC水辺のファーストエイド講師養成会』に参加してきました。
場所は多摩川の一宮公園と川崎市黒川青少年野外活動センターです。
WMA(野外・災害救急法)のウィルダネス・ファーストエイドコースを水辺の活動に特化させた内容で、朝から晩まで2日間びっちりの講習を受けました。疲れた~~。
実技では、被害者役が血糊を使ったり、あざや顔色をメークしたり、細かい病状変化を迫真の演技で行ったりと、こちらがパニックになりそうな状況で行います。
<血が苦手な人は大変です>
しかし、頭が真っ白になりながらも、どう判断しどう動くべきか叩き込まれるので、身体が自然と動くようになりました。
「RAC水辺のFA」がどのような講座になるかはこれから協議するようですが、今回のWMA講習は、われわれのような自然の中で活動する者にとても役に立つと確信しました。
水辺の救急法で考えられる特徴として、
1、溺水、低体温、が多いと思われる。
2、PDF(ライフジャケット)、ヘルメット、ドライスーツ・ウエットスーツなどの装備・ウエアーをしているので、けがや出血の確認、CPR(心肺蘇生法)が行い辛い
などが考えられます。
これからも研鑚を積み、水辺でもきちんと機能するファーストエイドの確立を目指したいと思います。
10月いっぱいで夏季営業を終了する予定でしたが、カヌーツーリングは11月4日まで行うことにしました。
ことしは、紅葉も10日ほど遅れて、今が一番の見頃です。
せっかくなので、楽しみましょう。
先週の土曜日、家族で「尻別川カヌーツーリング」に同行しました。
今年は家族をカヌーに連れて行ってなかったので、紅葉が素晴らしい尻別川を見せてやりたかったのです。
天気にも恵まれ、空気も澄んで、素晴らしい景色も堪能でき、われわれ家族には最高のカヌーシーズン締めくくりでした。
川は蛇行します。ぐるっと山に囲まれた部分は、息をのむ美しさです。
参加者全員うっとりとなってしまいました。w( ̄o ̄)w オオー!
おそらく、今週いっぱいはこの景色が楽しめます。
もっと画像をご覧になりたい方は、フェイスブックのアルバム「10月27日カヌーツーリングに参加してみた」をご覧ください。
もうすぐ11月ですね。
そろそろ、ニセコアウトドアセンターの夏期シーズンも終了します。
昨日は天気が良かったので、今シーズンはもう使わないカヌーたちを倉庫に片づけました。
倉庫の2階にあげるので、これが結構たいへん。
預かったカヌーなど全部合わせると50艇ほど。
この日は、34艇のカヌーを2階にあげました。
男4人の手作業で上げていきます。
いろいろ試しましたが、これが一番早い。
上に3名、下に1名。
運んでは上げ、運んでは上げを34回繰り返しました。
たくさんのカヌーを保管するので、詰めて置かなければいけません。
上の3人も腕パンパン。
なんとか無事午前中に終わりました。
作業の様子はこちらのフェイスブックフォトアルバムでもご覧ください。
ところで雪虫ってしっていますか?
この時期に舞うアブラムシの仲間で、トドノネオオワタムシが正式な名前です。
雪虫が舞うと雪が降ると言われていますが、たくさんの雪虫が舞うと、雪が降っているようにも見えますね。
白く、雪みたいなものが雪虫です。