ずいぶんと寒くなりました。
今朝の気温は-2℃。
秋も終盤ですね。
カヌーコースは今が紅葉のピークです。
例年より2週間ほど遅れています。
最近は、晴れと雨がめまぐるしく変わりますが、
午前のツアーは見事な景色でした。
スタートから見える景色。
青空と向こうの山の紅葉が素敵です。
遠くの山々にはすでに雪が積もっています。
今日、カヌーツアーに参加してくれた皆さんはラッキーですよ。
この時期だけの絶景です。
9月8日、9日、30日の3日に渡り、川に学ぶ体験活動指導者養成講座を開催しました。
RAC(川に学ぶ体験活動協議会)が認定する、川の危険性や川と人との繋がり等を正しく理解し伝えることのできる「川の指導者」を育成するための講座です。
8名の受講者があり、全員無事に講座を終了しました。
プログラムは8項目で座学・実技があり、計21時間の講座です。
内容は川の安全、川でのアクティビティーの実践、自然環境、歴史文化、プログラム作り、と多岐にわたります。
とても3日間では収まらない内容でしたが、受講者のみなさんは尻別川の素晴らしさを実感したと言ってくれています。
講座の内容はこちらでご覧になれます。
1日目【川に学ぶ活動の理念/安全対策について/対象となる参加者を知る】
2日目【川に学ぶ体験活動の基礎技術/川に学ぶ体験活動の指導法】
3日目【川という自然の理解/川と人、社会、文化の関わり/プログラム作りの基礎知識】
次回、開催の際は是非ご参加ください。
すがすがしい気候になってきました。
この季節になると山歩きがしたくなります。
例年なら、ニセコ山系の紅葉がそろそろ、という時期ですが、いまのところまだその気配はないですね・・・・
きのうの半日トレッキングのお客様のリクエストは、見晴らしの良いところ、ということだったので、ニセコ山系の中でも、登りやすく、そのわりには景色のよい白樺山に行くことにしました。
標高923mの山です。
登山道には、赤い実をつけたマイヅルソウが目立っていました。
登山道下のほうでは、雪の重みでおもしろいかたちになったダケカンバがあります。
マンモスのよう?
こんな形の枝ぶりは、「弘法のてぬぐいかけ」といいます。
そうこうしていると、あっという間に稜線にでます。
すると、日本海がばっちりみえます。(お天気が良ければ)
後ろを振り返ると、目国内岳(メクンナイダケとよみます)。
山頂の岩が特徴的です。
白樺山の山頂に着くとシャクナゲ岳、チセヌプリへと続く縦走ルートが見えます。
こんな感じで、お天気よければ360°素晴らしい景色に出会えますよ。
また、この山は、6,7月はお花が多いことでも知られています。
一度いらしてみてください。
山登りは、とても健康に良いと、ちょうどきのうTVで放送していました。
ひとつ登ると、また次の山に行きたくなり、そのために、日々歩いたりのトレーニングをするので、健康維持や病気後の回復にも役立つらしいです。
無理をせずに、楽しみたいですね。