月別アーカイブ: 2005年10月

鏡沼

またまたまた紅葉ネタです。
しつこいって?でも今の時季だけだから~。
鏡沼はニセコアンヌプリの北東側に位置していて、神仙沼などからは離れており、訪れる人はそんなに多くない静かな沼です。
小規模な湿原地帯で、夏にはワタスゲやツルコケモモ、ホロムイイチゴ、イソツツジなどが群落をつくっています。そして秋の紅葉も良いところです。
ニセコっていろいろあるんですよ~。
25:320:240:0:0:119:center:1:1:まさに「鏡沼」:


Night Walk

先日、夜の神仙沼を一人で歩いてみた。昼間は、紅葉見物のお客さんたちで賑わうが、夜ともなると別世界。気温は0度近くまで下がり、人っ子ひとりいない。闇の中の神仙沼はちょっとドキドキするが、とても神秘的だ。この夜は満天の星空だった。水面は鏡のように星を映し出す。静寂な空気が身を包み、少しばかりの緊張と安らぎの入り混じった素敵な夜だった。
37.7:360:240:0:0:IMG_2013:right:1:1::


ニセコの紅葉

またまた紅葉ネタです。
今日はお客様とwニセコ沼めぐり」のトレッキングツアーに行ってきました。晴れたり曇ったり雨がぱらついたりと変わりやすい天気の中歩いたのですが、素晴らしい紅葉に皆様感激されていました。
今が旬ですよ~。
25.6:320:240:0:0:108:center:1:1:硫黄鉱山跡周辺の紅葉:
35.8:320:240:0:0:112:center:1:1:紅葉をバックに登る:


これぞ銀ピカ!

今日サケ釣りに行ってきました。
今年ははや、12~13本釣っているけど、ブナザケばかりでなかなか気分良くサケを持ち帰れない日々・・・。↓
http://www.noc-hokkaido.jp/wordpress/wp-content/index.php?UID=1127042558
今日の釣果はイマイチだけど、すっごくきれいなメスサケがあがったので報告です。
これぞサケ!!って感じです。
42:320:240:0:0:171007007:right:1:1:きれいな女の子です:


天高く・・秋晴れ

今日は修学旅行のカヌー体験で洞爺湖に行っていました。
ニセコより少しだけ暖かい分、秋!って感じです。
(ニセコは秋と初冬が一緒に来てしまう感じなので・・・。)
紅葉と抜けるようなひろーい青空、輝く水面、どれもとっても綺麗でした。
僕は初めて北海道でカヌーをした時、本州でのカヌーからの景色に比べ、水面から見る空の広さがとっても大きく、森と空が純色なのにとても驚き感動した覚えがあります。
高校生達もそんな風に感じてくれたでしょうか?
57.7:240:320:0:0:171005002:right:1:1:最近の携帯はすごい!なかなか綺麗です。:


羊蹄山初冠雪

昨日、とうとう初冠雪。紅葉もだんだん降りて来ました。冬が近づいていますね。
すっかり秋模様のニセコにも、まだタンポポが咲いています。今年の5月に行った「フットパス勉強会」のときも道端に咲いていました。(そのときは残雪がバックで写真に写っています。)なんとも長い開花時期ですね。
いま、NOC周辺には2種類のタンポポが咲いています。ひとつは「タンポポモドキ」、ブタナともいわれ開花時期は6月~9月。もう一種は「セイヨウタンポポ」で開花時期はなんと5月~10月!!
がんばってます。
これらはもともと日本にはなかった植物で、ヨーロッパ原産のタンポポです。もともとあるタンポポはすっかり姿を消し、今は帰化植物といわれる彼らが幅を利かせています。
ちなみに在来種(もともと自生していた種)の「エゾタンポポ」の開花時期は5月~6月。
いま、樹木、魚、動物と外来種の広がりが、在来種の脅威になっているそうです。海を越えてやってきたかれら、何か特別な能力を持っているようですね。
そういえばニセコでは人間界でも、海外の方がたくさん活躍されてます。最近は、不動産やスキー場経営まで幅広い活躍ぶり。あまり活発ではなかったヒラフ地区の経済活動が、彼らのおかげで活性化しているようです。
僕たちもがんばらなくっちゃね!
ところで、イギリスやアメリカでは日本の笹が広がり問題になってるそうですよ。
70.8:320:240:0:0:DSCN2472.JPG:right:1:1:これは「タンポポモドキ」。この時期、「セイヨウタンポポ」との見分け方は簡単。葉っぱを触って、毛があるのは「タンポポモドキ」、なかったら「セイヨウタンポポ」。: