月別アーカイブ: 2006年8月

難所での見所

晴天が続き川の水量も不足気味です。
障害物のない安全なコースを選択すると、しょうがなく狭い水路を通るところもあります。
カヌーがやっと1艇だけ通れる狭い水路の右の土手に、最近白い花が咲いています。
10.3:320:240:0:0:ヒロハヒルガオ:right:1:1:後ろ向きで撮りました。進行方向から右側の土手です。:
ちょと神経を使うところなのでお客様は気付いてないかな?
ヒロハヒルガオという花です。
曇りになると花がしぼみます。昨日は午前のツアーでは花が開いていたのですが、午後はしぼんでいました。
余裕がある方はチェックしてみてください。


全滅の危機

29.3:320:240:0:0:中州にできた池:right:1:1:長さ2m 幅1m 深さ10cm ぐらい:
カヌーコースの中間地点で中州に上がり休憩をとります。
そこに川が干上がりできた池があります。
19.7:320:240:0:0:池の中:right:1:1:池の中を防水携帯で撮ったのですが、うまく写せませんでした。4~5匹の稚魚が写ってます。:
もう1ヶ月近くも雨が降らない状態でどんどん小さくなる池。
その中に今年生まれた魚の赤ちゃんがいっぱい泳いでいます。
このまま川に戻れずに全滅してしまうのでしょうか?
まとまった雨が降って無事生き残れればいいのですが。
明日の雨予報に期待です。


今期最高

18.7:240:320:0:0:カヌーツーリング:right:1:1:栄橋付近から。:
15日午後のツアーで今季最高の参加人数でした。
出艇数も22艇。なかなか壮観です。
これだけのカヌーが一度に出ると、やはり混雑しますね。
早めに先頭に出れば混雑は避けられるのですが、今回のツアーのお客様はなぜかしっかり漕ぐ人が少なく、真ん中辺りに固まっていました。(私たちガイドは団子になる、と言ってます。)
団子になってしまうと、周りにカヌーがいっぱいですから、思うように操船できません。ぴったりとくっついてしまうとパドルを入れる隙間もないし、ちょっと動かしただけでも隣のカヌーと当たってしまう。17.3:240:320:0:0:魚:right:1:1:カヌーの中で泳いでました。:
パドルを入れないで流される。これが一番不安定なんですね、カヌーにとっては。
実際、1艇沈してしまいました。(沈=転覆のこと)
暑かったので気持ちよかったかもしれませんね。
休憩時カヌーを掃除していたら魚が入ってました。[ほうっ/]


満員御礼!!

この2~3日はどの体験も予約でいっぱいです。最低でも2日まえの予約が必要です。前日の夜ではちょっと難しいかも。
尻別川カヌーツーリングもおかげさまでにぎわっています。
ご家族で参加される方が多く、子供たちの歓声が瀬に入るたびに響きます。
中州の休憩では冷たい麦茶でのどを潤し、川に入ってはしゃいだり、石を投げてはねる回数を競ったり。中には泳ぎだす子もいたりして。
やっぱり遊び夢中になる子供達ってほほえましいですね。
32.8:320:240:0:0:中州休憩:right:1:1:コース中間で中州に上がって休憩します。:


元気いっぱい

先週、NOCでお手伝いしている南幌町のキャンプに行ってきました!
場所はニセコです。
例年、必ずキャンプ中に雨が降るというジンクスがありましたが今年は大丈夫☆
むしろ暑過ぎでまいりました。。
川遊びでは箱メガネを使った水中観察やタモでの魚獲り。カヌー体験もしました!
山遊びではナイフや鉈の使い方を練習したり、自然の物を使った遊びなどをしました。三日目には五色温泉~大谷地へトレッキングも。
ずっと天気良くて最高に気持ち良かったです☆
『自然の中で遊ぶ事』はとっても大切な事。
それを感じてくれてたら良いなと思ってます。
25.9:240:320:0:0:111.JPG:center:1:1:タモを使った追い込み漁。魚獲れるかな?:
26.5:320:240:0:0:222.JPG:center:1:1:大沼にてニホンザリガニ探し中:
24.1:320:240:0:0:333.JPG:center:1:1:快晴のイワオヌプリ山頂☆:


渇水

きのうの新聞によると、小樽では21日間一滴の雨も降っていないらしい。1953年からの統計で初めてのことだって。
ここニセコでも同じ。まったく雨が降らない。
アウトドアをするにはもってこいなんですが困ることも出てきました。
尻別川も水量が減って、カヌーのコース上も浅くて底をズリズリすってしまうところがでてきました。ゴールの砂浜もどんどん干上がって、カヌーを運ぶのがつらい・・。
林道を走ったら車もホコリだらけ。
夜の間にさっと降ってほしいですね。