表大雪7 2007年07月27日 コメントをどうぞ 時間があれば、比布岳、愛別岳にも足を伸ばした方のですが、もう14時30分。 寄り道どころか、明るいうちに帰れるか不安な時間です。 のんびりしたいところですが、急いで帰路につきました。 スキーがあったらかなり楽しめそうな雪渓の大きさです。 ここから永山岳を経て、愛山溪温泉に帰ります。 Tweet
表大雪6 2007年07月26日 コメントをどうぞ 沼の平が期待していたほど花が多くなかったのに対し、当麻乗越から当麻岳~安足間岳~永山岳間は予想を上回る花園で、楽しくてぜんぜん疲れを感じないほど。 山頂には厚いガスがかかり、展望はあきらめていましたが、高度が上がるにつれだんだん晴間が見えてきました。 これだから山歩きはやめられませんね。息を呑むチングルマの大群落。 霞がいい演出をしてくれました。幻想的ですね。 当麻岳、安足間岳は尾根上のピークで、いつの間にか登頂できてしまいます。 そしてその後の安足間岳~永山岳、永山平はさらに素晴らしい景色が広がっていました。 Tweet
表大雪5 2007年07月23日 コメントをどうぞ 沼の平から当麻乗越分岐間は笹も小さくなり快適に歩けます。 花も数種見ることができました。 気候の激しいところにはえるから嵐草となったようです。 この2枚の画像はウコンウツギ。ニセコではイワオヌプリ周辺で見られます。 花の中央部の色が違いますが、受粉前と受粉後とで色が変わるようです。 半月湖から40分ほどで当麻乗越へ到着。沼の平がきれいに見渡せます。 ここから当麻岳への登りは、岩礫地の楽しい歩きです。 Tweet
表大雪4 2007年07月22日 コメントをどうぞ 愛山溪登山口から、沼の平まで1時間ぐらい。 三十三曲りというきつい登りを越えると、緩やかな道になりますが、笹のトンネルが行く手を阻み、終わったと思うと今度はハイマツトンネルと、快適ではありません。 視界が開けると沼の平です。 あまりお花はなかったですが、ワタスゲがきれいでした。 まだ、雪渓の残っている半月湖をこえ、しばらく沼の点在する木道を歩くと、当麻乗越分岐に至る登りが始まります。 Tweet
表大雪3 2007年07月20日 コメントをどうぞ 7:30に愛山溪温泉を出発。 沼の平から当麻岳、安足間岳、永山岳を周って愛山溪温泉へ戻る予定。 駐車場からコマドリの声が響いてます。今日もいい山歩きになりそうな予感。 その期待に応えるように、いろいろな花が出迎えてくれました。 愛山溪温泉から林道を少し行くと登山口があります。 ギンリョウソウ。 ニセコでは神仙沼周辺で見れます。光合成を行わないので真っ白な色をして、別名「ユウレイダケ」とも言われます。 エゾクロウスゴ。 食べれます、おいしいらしいけどエキノコックスが怖いので見るだけ、見るだけ。もちろん国立公園内なので、狐がいなくても食べちゃだめです。 ミヤマリンドウ 登山道脇にひっそりと咲いていました。 もう少しで沼の平に到着です。 Tweet
表大雪2 2007年07月19日 コメントをどうぞ 初日は旭岳温泉からロープウェイを使い、姿見の池周辺を散策。 倶知安の自宅を出発したのが7:30。 旭岳温泉には14:00に着きました。 姿見の駅周辺には、広い山肌を覆うように高山植物が咲いています。 ニセコでは咲き終わったチングルマがこちらでは満開。 姿見の池。 しっかりと北海道最高峰『旭岳』の姿を映しています。 エゾコザクラ。チングルマと大群落を作っていました。 時間の許すかぎり散策をして、下りのロープウェイに乗りました。 14年ぶりの旭岳は相変わらず素晴らしかった。出し惜しみすることなくいろんな花を見せてもらえた。そういえば、間近でノゴマも見れました。 ロープウェイの駅舎が新しくなり、天女ヶ原の中継駅もなくなったんですね。 2日目は愛山溪からの登山です。 Tweet
メタモルフォーゼ(変態) 2007年07月18日 コメントをどうぞ ふりそそぐようなエゾハルゼミの声が聞かれなくなり何週間がたったでしょうか・・・いよいよ夏のセミの登場です。 樹に登りはじめた幼虫が2時間後にはみごとに変身します。 続きを読む → Tweet