子供のころ、樹上に住む尻尾の長い「木ねずみ」という動物がいると聞き、それが見たくて、父に木ねずみのいる林に連れて行ってもらったことがある。

父
「いた!あれだ、木ねずみ」
僕
「あれは・・・・」

「・・・・・リスだね」
父
「まぁ・・・はやい話が、リスだな」
こちらのエゾリスを木ねずみ。シマリスはリスと区別して呼んでいたんでしょうか。
今でも年配の人たちはエゾリスを木ねずみと呼んでいます。
子供のころ、樹上に住む尻尾の長い「木ねずみ」という動物がいると聞き、それが見たくて、父に木ねずみのいる林に連れて行ってもらったことがある。