月別アーカイブ: 2009年3月

もうすぐ?あとちょっと?

道がかわいてくると、自転車に乗っている子供たちが目につくようになります。

僕も子供のころ、冬の間、物置にしまっていた自転車を出して乗りはじめると
“春のはじまり”を感じたものです。

春はまだ?

春はまだ?


今週は少し寒くなる予報がでていますが、この「寒暖」を繰り返して春になって
いくのです。


朝・起きて

日に日に雪解けが進み、我が家の玄関先も雪がなくなりました。

今朝は久々に雪でうっすらと白くなっていました。

表に出ようとして足元を見ると、小鳥の足跡がつづいています。

なんか微笑ましい

なんか微笑ましい


こんなラッキーもある

スノーシューネイチャーツアー中に時間を確認しようと、そでをまくると腕時計がありません。途中で落としたようです。
戻って探すわけにはいかないので、夕方、仕事が終わってから再び現場に行ってきました。

落としたとおもわれる場所の手前でクマゲラの声がしたので、近くの木に身を隠して探してみると、かなり近いところにクマゲラがとまっていました。

その後、時計もみつかり、クマゲラも見られて得した感じです(^^)

ホントは鳥好きのお客さまの前に現れてくれるといいのにね

img_0232a8

img_0227a5


晴れた日に

好天の昨日、スノーシューツアーの撮影(NOCパンフレット用)を行いました

通常のツアーの様子を、スノーシューガイドをしているKさんに写真撮影をしてもらいました。

img_0119aa3

img_0431aa

モデルになっていただいた Ⅰさん、Yさん、Uさん、写真を撮っていただいたKさん、お疲れ様でした


3月1日羊蹄山(3)

真狩側山頂

真狩側山頂

もう少しで山頂というところで、険しさが増してきました。
そこで、担いでいるスキーやザックを置いてくことにしました。
足取りは軽くなり、スピードもあがりました。
15分ほどで山頂に到着。
山頂といっても、本当の山頂ではなく、真狩側の父釜のヘリなんですが。。
(本来のピークは、同じ父釜のへりでも喜茂別側の1898m地点です)

ここは日本海と太平洋が見渡せる絶景ポイントです。
いつまでも眺めていたい景色ですが、
時間もないので、写真もそこそこ早々に引き揚げます。

さて、ここからが楽しいはずの下りですが、足に疲れが来てしまい散々です。
特に樹林帯に入ったら、雪が重くてターンができません。
苦手の右ターンが曲がらないぃ~!

夕焼けの羊蹄山

夕焼けの羊蹄山

それでもなんとか下山でき、駐車場で見上げた羊蹄山。
辛かったけど、楽しかったと心に残る風景でした。

家に帰り風呂につかると、靴ずれがしみて思わず悲鳴をあげてしまいました。
<おしまい>


3月1日羊蹄山(2)

6合目付近

6合目付近

ぜいぜいいいながら、何とか森林帯を抜け、見晴らしのいい場所に出ました。
ここからだと洞爺湖がはっきり見え、昆布岳、尻別岳、留寿都、真狩、ニセコの眺めが最高です。
ここら辺の樹木はほとんどダケカンバで、環境が厳しいのでしょう矮小化しています。

急すぎてそろそろシールが効かなくなってきました。
尾根筋は凍っていて、つぼ足でも埋まらなそうです。
6合目半ぐらいからスキーを担いで登ることにしました。

プラスティックブーツの先で、コツコツとステップを作りながらじわじわと登って行きます。
ほんと牛歩です。
いっこうに山頂が近づきません。
ちょっと雪の柔らかいところにMSRのスノーシューの跡がありました。
これだと楽にあがれるのですが、スキーブーツでは使えません。
以前スキーブーツにスノーシューをつけて登ったら、
スノーシューのビンディングが負けて壊れてしまいました。

山頂直下

山頂直下

気がつけば予定した時間よりだいぶオーバーしています。
急がねばと思う心と裏腹に、全然ピッチが上がりません。
天気はいいし、最近は日没も伸びていますので、
このペースでも山頂までいける、と自分を奮い立たせて、
登り続けます。
でも、久しぶりにハイマツ帯にしがみつきながらの登りは、
楽しくてしょうがありませんでした。


3月1日羊蹄山(1)

羊蹄山に登ってきました。
山スキー2回目の友人と、真狩登山口8時に集合です。
8時ちょうどに着くと、駐車場には既に車が3台。
1台は友人のもの、もう2台はスノーボードを担いで登るパーティーです。
その後も2台、スノーボードの人たちがやってきて、
スキーが私達2人、あと15人ぐらいのスノーボードパーティーと、
なぜか同時スタートでした。

若い友人に引っ張られどんどん標高があがります。
樹林帯は風もなく、汗が噴出し息も荒くなります。

今回は滑りをメインに考え、アルペンブーツで登りました。
ところがタイトな仕様が仇になり、すぐに靴擦れが生じます。
辛い登りに、さらにまた辛さが増します。
救急セットを持っていたので、絆創膏を貼ろうか迷いましたが、
雪山の中でブーツを脱ぐ気にもならずそのままに登り続けました。
<続く>
2合目付近