月別アーカイブ: 2012年11月

いきなり冬です

いきなり、雪景色のニセコになりました。

11/15も、雪がちらついたのですがほんの一瞬でした。
今日は、本格的な雪になりました。

あわてて冬用ワイパーの付け替えた人もいるはず・・・。

今年の雪の遅さは記録的で、札幌では観測史上2番目に遅い初雪らしいです。

この時期は、天気予報を見ながら、タイヤ交換いつにする?という会話が飛び交います。

こちらでは、冬になると、車はスタッドレスにタイヤ交換、ワイパーも冬用に交換。

また、車の雪払いのブラシ等の準備。

家の周りには、除雪道具を配置。

靴も、冬用の暖かく滑りづらい靴にかえます。

んん・・・まだまだ、冬にむけての準備が整っていないよ~。


今季最後のカヌーツアー

11月14日の午後、今シーズン最後のカヌーツアーでした。

6月の予約でしたが、台風で延期となり11月に決定。

今年は雪が遅く、比較的あたたかいのでよかったです。

香川県の高校生たちも、寒さに負けず楽しんでいました。

NOC設立以来、一番遅いカヌーツアーです。


鉛色の空ですが、鮮やかなカヌーウエアーが映えています。


リラックスしながら漕いでいますね。
なにもかも動きを止めたような晩秋のニセコ。川のせせらぎだけが響きます。


ゴール付近の紅葉もとっくに終わり、なんかさびしい風景でしたが、
若者たちの笑い声が響いていました。


水辺のウィルダネス・ファーストエイド

『RAC水辺のファーストエイド講師養成会』に参加してきました。

場所は多摩川の一宮公園と川崎市黒川青少年野外活動センターです。

WMA(野外・災害救急法)のウィルダネス・ファーストエイドコースを水辺の活動に特化させた内容で、朝から晩まで2日間びっちりの講習を受けました。疲れた~~。

実技では、被害者役が血糊を使ったり、あざや顔色をメークしたり、細かい病状変化を迫真の演技で行ったりと、こちらがパニックになりそうな状況で行います。

<血が苦手な人は大変です>

しかし、頭が真っ白になりながらも、どう判断しどう動くべきか叩き込まれるので、身体が自然と動くようになりました。

「RAC水辺のFA」がどのような講座になるかはこれから協議するようですが、今回のWMA講習は、われわれのような自然の中で活動する者にとても役に立つと確信しました。

水辺の救急法で考えられる特徴として、
1、溺水、低体温、が多いと思われる。
2、PDF(ライフジャケット)、ヘルメット、ドライスーツ・ウエットスーツなどの装備・ウエアーをしているので、けがや出血の確認、CPR(心肺蘇生法)が行い辛い
などが考えられます。
これからも研鑚を積み、水辺でもきちんと機能するファーストエイドの確立を目指したいと思います。


11月4日一般カヌー、夏季終了です

ニセコアウトドアセンターのグリーンシーズンの一般営業は、11月4日をもちまして終了いたしました。

この日も曇・雨の予報で、雨が降ったりやんだり・・・。

お天気が心配されたのですが、なんとかツアー時には雨が上がり、最高のシチュエーションになりました。
なんと虹が出ました!

今年は紅葉が遅れていたおかげで、紅葉も楽しめました。

「ぜひ、カヌーをやりたい!」とお申込みいただきましたが、その熱意が天気予報すらはねのけ、
すばらしいツアーにしてくれたのでしょうね。

今シーズンも皆様、どうもありがとうございました。