西南西の風

西南西の風、風速4m/s。
強めの向かい風です。

でも、カヌー経験者のおじ様グループと、
初めてなのになぜかしっかり漕げる若者ペアだったので、
意外とスイスイと進みました。

気のせいかもしれませんが南よりの温かい風は、
いつもの北西の風より優しい感じがします。


つよい雨でも楽しくカヌー

午後からのカヌーツアーは本降りの雨の中。

それでも、元気いっぱい楽しんでいただけました。

ありがとうございます。

朝から雨模様でしたが、予報通り午後から強くなりました。

にもかかわらず、カヌーをしたいと、うれしいご要望をいただき、完全装備で出発しました。

スタート時はそれほどでもない降りでしたが、

途中から ザンザン降り

しかしながら、楽しくカヌーができました。
雨でも、いや、雨だからこそ見れる景色もあるんです。


フットパスのコース整備

今日も一日森の中。
7月22日に歩く、フットパスのコース整備でした。

だんだん仕上がってきました。
とってもいいコースになりそうです。

この道は、戦前に使われていた農家さんの道。
尻別川沿いを通るので危なかったのか、
いまは別の舗装道路が使われています。
廃道になって、土砂崩れや、大きな倒木がそのままなのを、
何とか歩けるように整備しました。


背の高いオオウバユリが二人、作業を見守ってくれています。


ニセコ夜話が今夜からスタート


ニセコの上級観光ガイド合格者がおこなう夜話。
話し手はニセコに暮らすガイド達。
だからこそ話せる話題が聴けます。
思わず、へぇ~!とうなる楽しいお話会です。
詳しくは下記チラシをご覧ください。
「地域ガイドによる夜話」チラシ


カヌーにも紫外線対策を

カヌーも素材によっては紫外線対策が必要です。

ポリ艇と呼ばれるポリエチレン製のカヌーは丈夫で安価なのはいいのですが、
重たいのと紫外線に非常に弱いのです。

ですから日差しがきついこの頃は、このように紫外線対策が必要です。

代表的なカヌー素材のロイヤレックスは、表面が塩ビですのでそれほど紫外線に弱くありません。
FRP製カヌーも木製のカヌーもポリ艇ほど気を使うことはありません。
が、やはり紫外線はどんな素材だろうとカヌーの劣化の原因になります。
出来ればカヌー庫を建てたいと思っています。


カヌーのリラックス効果


<数年前、プライベートで息子とカヌーに行ったときの写真>

カヌーにはリラックス効果があると言われています。

水からの振動が「1/fのゆらぎ」として体に伝わるらしく、

これは、生まれる前の私たちが、母親の胎内で聞く母親の心音と同じものだそうです。


<なんかおとなしくなったな?と思ったら、センターヨークを枕にスヤスヤと。>

リジッド艇と呼ばれる硬質のハル(船体)のカヌーは、この振動を直接体に伝えるので効果が大きく、

インフレータブル艇(空気で膨らますタイプ)や、やわらかいハルの舟は、船体が振動を吸収するので効果が少くなります。

カナディアンカヌーはほとんどがリジッド艇です。

穏やかな川をのんびり漕いでいると、本当にリラックスできます。

ちいさい子供は、母親の胎内にいる記憶がよみがえるのでしょうか?