カヌーコースも紅葉が見ごろ

カヌーコースの紅葉も進んできましたよ。

特にゴール付近の紅葉は、一見の価値あり。
ご参加お待ちしています。

本日のお客様は、15年前に一度参加していただいたご夫婦でした。
お子様が誕生し、カヌーに乗れる歳になったのでと、また参加していただきました。
ありがとうございます。
15年前と言えば、NOC創立の年。
当時のスタッフは誰もいませんし、施設も別の場所でした。

前回は上手く行かずケンカになったそうですが、今回は息もばっちり、楽しくカヌーに乗れたそうです。


見ごろですよ

神仙沼に行ってきました。
もう紅葉は終わってしまったかな・・・?と思っていましたがとてもきれいでした。
お天気がよく黄葉したミネカエデに陽が差しキラキラしていました。
途中のパノラマラインの紅葉がまた素晴らしかったです。
今年はナナカマドの赤があまり目立たないように感じましたがどうでしょう?


JSCA指導員検定会

みなさんはJSCA(日本セーフティーカヌーイング協会)というものをご存知でしょうか?
安全で楽しいカヌー活動を普及するために作られた全国組織です。

今回、このJSCAの公認指導員検定を受験してきました。
会場はカヌー国体の町、南富良野金山湖です。

全国から15名近いカヌー関係者が集まりました。
受験生はシーカヤック2名、リバーカヤック1名、カナディアンカヌー6名です。

全員が現役バリバリのカヌーガイドです。
特に、カナディアンカヌーのレベルは相当高かったそうで、本州から来た試験官の方もびっくりしていました。

北海道は本州にくらべカナディアンカヌーの使用率が圧倒的に高く、川や湖に関係なく広く使われているのが特徴のようです。
本州では9割がカヤックで、のこり1割のカナディアンでも、レース用の1人乗りカヌーが主流なのだそうです。

まさに、北海道は「カナディアンカヌー天国」。
質、量ともに日本随一のレベルを誇れるでしょう。

さて、結果はというと、、無事合格できました。
いつもはツアーという視点からカヌー操作を伝えていたのですが、
このJSCAの指導員はインストラクターという視点での指導です。

いままでより更に深いカヌーの指導法を学び、カヌー技術を伝えるスキルが上がったと思います。
今後のツアーにも必ずいい効果がでると思いますので楽しみにしてください。

残念ながら検定風景の写真は撮れませんでしたが、
紅葉の金山湖とずら~と並んだカナディアンカヌー達です。
まさに北海道ならではの風景ですね。


10月23日カヌーツーリング入門開催

清流尻別川でカナディアンカヌーを使った川下りの講習をいたします。初めてカヌーに乗る方でも、基本からわかりやすく説明しますので安心して参加してください。正しい操作方法を把握すれば、カヌーは安全に楽しく川下りを楽しめます。尻別川の素晴らしさを、カヌーを通して体感してもらいたいと思います。

日時:  10月23日(土)9:00~16:00
集合場所:ランラン公園 川の情報館
集合時間:9:00集合
対象者: 中学生以上(保護者同伴なら小学生も可)
※参加者多数の場合羊蹄山麓在住、もしくは長期滞在中の方を優先します。
参加費: 無料
定員:  30名
持ち物: 筆記用具、濡れたり汚れたりしてもいい服装・靴、着替え

お申込みお待ちしています。


RACリーダー講習in北見

急に寒くなった24日から26日の3日間、北見でRAC(川に学ぶ体験活動協議会)指導者養成講座がありました。私も講師の一人として参加。座学は北見工業大学、実技を富沢湖と網走川です。

大学教授が常呂川の現状と、河川の自然環境がいかに重要かを講義。


網走川で「多自然型工法」ではなく「多自然工法」が作る、本来の川の姿を流域生態研究所所長が案内。川遊びの達人でもある所長から、魚獲りから川流れまで楽しく学んだ。


川の生物調査。たくさんの魚が生息する素晴らしい網走川。


アメマスは底に、ヤマメは上に、生態そのままに行動する魚たち。

残念ながら、私が担当したカヌー等の画像はありません。皆さん3日間を真剣に楽しんで学んでいました。未来の指導者に期待です。


名月

昨夜は十五夜でしたね。
みなさんのお供え物は何でしたか?
私の田舎では十五夜の夜に、男の子たちが綱引き合戦をして、相撲を取るのが習わしでした。
男だけの集まりで、出かける前に母親が準備した生卵を、丸飲みするのが我が家の決まりごとでした。
お供え物は、すすき、リンゴ、ミカン、クリ、団子などでしたね。

現在の住宅の作りでは、ちょっと十五夜の風景のイメージに合いませんね。
さらに北海道ではこの時期、窓を開けるのはちょっと辛い。
なので、いま我が家では十五夜の行事をやってません。
窓から月を眺めるだけでした。