トンボの季節

最近の神仙沼では、トンボをよく見かけるようになりました。ルリイトトンボやアキアカネ・・・。
こちらは、カオジロトンボといいます。この角度では顔が白いかどうか分かりませんね~。
山岳部の湿原に生息しています。植物で言うと、高山植物に匹敵するトンボです。

実をつけている植物もたくさん見られます。
口をとがらせているようなのは、ツノハシバミです。
この実は、ウオールナッツのような感じでおいしいですよ。

クロツリバナの赤い実もかわいいね。

水辺にはサワギキョウが咲いています


収穫!!

6月に植えたブロッコリーさんとスナップエンドウさんが大きくなりましたので、収穫体験です。
途中、弱っていたブロッコリーさんも持ち直し、こんなに立派になりました。

さやが膨らんでいるものから、とっていきます。
自分で植えて世話したものが食べられるなんて、し・あ・わ・せ~


nisekoらしい風景

ニセコ周辺の畑では、今ジャガイモの花がたくさん咲いています。
少しピンクがかった花や、真っ白い花、紫の花、よくみると何種類かあるようです。

羊蹄山麓作付面積、1位 男爵いも、2位 きたあかり、3位 とうや、ということです。 
羊蹄山麓は、昼夜の気温差が大きいので甘くてほくほくしたお芋がとれるとのことです。
お芋もおいしいけど、お花もかわいいですよね。


RAC(川に学ぶ体験活動協議会)初級指導者養成講座in豊平川

17日~19日、RAC(川に学ぶ体験活動協議会)初級指導者養成講座in豊平川が行われました。
11名の受講生と5名の講師陣。
私はカヌー実技や体験活動時の留意点などの講義を受け持ちました。

豊平川は札幌中心地を流れる河川なのですが、以外にきれいでヤマメ、アメマス、ウグイ、エゾウグイ、ハナカジカ、トゲウオ類、スジエビなどが生息しています。
北13条大橋から月寒川合流までカヌーで下りましたが、50cmぐらいのコイがウジャウジャいました。
いま、産卵期なんですね。
豊平川は湧水が多く水温が低いため、鯉の産卵期も少し他より遅いのだとか。

そんな180万都市に珍しい、自然が残る宝物のような存在の豊平川なのですが、豊水橋下はからゴミが多く目立ちます。
橋の下でBBQをするのもいいのですが、ゴミをそのまま置いて行く人もいるようです。
札幌市民にも、もっと豊平川を愛してほしいと願わずにいられません。
豊平川クリーン作戦、やらないかな。

豊水橋下流からの眺め。ねっ、いい川でしょ。



幌平橋下流での生物調査とスローロープレスキュー講座