月別アーカイブ: 2013年7月

北海道も暑い日が続きます

最近、北海道も暑い日が続いています。
…といっても本州に比べるとそうでもないでしょうが・・・。

こんな日は、カヌーコースがきもちいいですよ。

前半は、少し速い流れもあります。
イヤッホー♪って感じ!!

後半、流れが穏やかになってきます。

休憩タイム後は、前後の担当を入れ替えることも可能です。

この日は、カヌーゴール付近に、珍しいお客様が居ましたよ(^u^)


スタッフミーティング実施しました。

夏に向けていろいろと話し合いです。

イベントやスペシャルツアーなどの確認や、

超コミコミ日などを共有します。

また、安全についても再確認しました

ツアーや通勤でいつも通る道路に、どんな危険が存在するのか洗い出しです。

まず、管内の警察署が発表した、重大事故が発生した箇所を赤でマークします。

そして、自分たちが運転時感じている危険を出してもらい、それを地図に書き込んでいきます。

ハザードマップというのでしょうか。

カヌーで下るコースでも危険個所の洗い出しを実施。

中身の濃いミーティングになりました。


NOC Tシャツ

本日NOCロゴの入ったTシャツが届きました。

背中にニセコアウトドアセンターのロゴと、

NOCキャラクターのクマゲラがプリントされています。

腕にはNOCのマークが、

明日スタッフに配る予定。

販売も検討していま~す。

よろしくね!


カヌーの先端を保護する

カヌーの先端から底部にかけて茶色い物がついています。

これは、一番痛みやすいカヌーの先端部分と先端底部を保護するものです。

離岸するとき、接岸するとき、常に先端底部は岸に接触します。

その為、発着を繰り返ししているうちに削られて穴が開いてしまうのです。

それを防ぐ為、とっても強いアラミド繊維マットをポリエチレン樹脂で固めて装着して、

摩耗から守ります。

アラミド繊維はケブラーとも呼ばれ、防弾チョッキにも使われる強い繊維です。(がとっても値が張ります)

これをカヌーの先端から底部にかけて、一番摩耗しやすい部分の上から貼り付けます。

まず、エポキシ樹脂を塗り、上からアラミドマットを重ね、さらにエポキシ樹脂を染み込ませるように塗っていきます。

全体になじませたら乾くのを待ちます。エポキシが固まるのに24時間は必要ですし、気温が低いと固まりません。

なので、夏場でしかできない作業です。

今回は市販の「スキッドプレート」というものを使用しています。倉庫に眠っていた最後のものです。

スキッドプレートは10年前に比べると値段がかなり上がり、入手も困難になってきています。

アラミド繊維と用途に合ったエポキシ樹脂が手に入れば、自作も可能かと思います。