山頂には雲がかかっていたので、半日トレッキングは、鏡沼に行ってみました。
神仙沼とは少し植生が異なります。
いつもの年より、ワタスゲが少なく感じたのは気のせいでしょうか?
浮島はいつもと反対側にくっついていました。
神仙沼に比べると、訪れる人が少ないのも魅力です。
6月21日(土)に『第20回 尻別川クリーン作戦』が開催されました。
われわれNOCも、カヌー班として参加し、カヌーを使って川の中から河川清掃を行いました。
また、カヌーが初めての参加者も多いので、カヌー講座や安全管理なども行いました。
当日は天候にも恵まれ、晴天の下、町内外から約290名の方々が協力しに来てくれました。
蘭越町のらんらん公園から河口の港までの25キロ区間を、分担して陸からゴミ拾いをする班と、
カヌー30艇、ラフティングボート7艇を使用して6キロ区間の河道内のゴミを拾うカヌー班に分かれ行いました。
おかげさまで、たくさんのゴミが無くなり、清掃活動を無事終了することができました。
ありがとうございました。
最近はゴミの量も減り、今年は陸上班と合わせて2トントラック2台分のゴミだったそうです。
これからも綺麗な尻別川の環境を、まもっていきたいと思います。
なんたって、清流日本一ですもんね。
参加された方は、また来年お願いします。
興味がある方は、ぜひ来年参加お願いします。
大体、6月3週目の土曜に開催しています。
倶知安の小学生と、尻別川にどんな生き物がいるか?探しに出かけました。
まだまだ水が冷たい尻別川です。児童たちにはウエダーを履いてもらいました。
そして水辺の活動でのマストアイテム、ライフジャケットも着用です。
子供達は、初めてのウエーディングに興奮気味です。
まずは川を渡って中州に行きました。
そして、川の活動時に気をつけること、ウエダー使用時の注意事項をしっかりと理解してもらいます。
川の中にはどんな生き物がいるのでしょう?
魚がいる?虫がいる?
ほとんどの児童は、いることは知っているみたいだけど、
実際見た事があると答えた児童は、数人しかいませんでした。
そこで、川の中に入って、川底を観察してみました。
そしたら、いるいる。
川底には小さな魚がじっとしています。
また、大きめの石をひっくり返したら、なにやらうごめく小さなものが。
「わーっ!」と歓声があちらこちらから聞こえてきました。
網を使って、川の生き物を捕まえてみました。
そして、水槽に入れてじっくり観察してみます。
なかにはヤツメウナギをつかまえた子供もいて、
水槽の中はいろいろな種類の魚と虫でいっぱいになりました。
こんどは違う方法で魚を捕まえよう!
そこで釣りにチャレンジしました。
初めての子供がほとんどで、なかなか釣れませんでしたが、
なかには20cm超の大物を釣り上げた女の子もいました。
最後に、捕まえた生き物について詳しい説明がありました。
いろんな生き物がこの川にたくさん棲んでいることが、
子供達も実感できたようです。
こんな身近に、こんなに素晴らしい自然環境があることを、
子供達は誇りに思うことでしょう。
大きくなっても忘れないでほしいものです。
シトシトと小雨の降る尻別川で、関東からやってきた小学生たちがカヌーを体験しました。
まだまだ力が弱いので、ゴールまで漕ぎきることができるか心配でしたが、
ワイワイガヤガヤと楽しそうにパドルを動かし、全員無事ゴールできました。
カヌーでは、チームで力を合わせること、相手を思いやること、川の本当の姿、が学べます。
自然の川に漕ぎ出して、自分の力でゴールできた子供達。
いろんなことを感じてくれたことでしょう。
断続的な強い雨の影響で、急に水かさが増し、水が濁ってしまった尻別川です。
レインウエアーを着てもらい、完全装備ではありましたが。
せっかく来たんだから、水も透明で天気のいい時にさせてやりたかったな~。
しょうがないことだけど残念ですね~。
それでも子供達はテンション高い高い。\(^o^)/
雨もぜんぜん平気だって。
北海道旅行のいい思い出になったそうです。
がんばったもんな~。(^^)