先日投稿した「雪解け予想」、なんだか心配になってきました。
あれからチョコチョコと積雪があり、更に今日はドカッと降っています。
この前、ヒラフスキー場のゴンドラに乗ったら、出口の階段が無い!なんと積雪で出口より地面が高くなっていました。
また明日からは春めいた日が続くようですが、一進一退を繰り返して徐々に雪もなくなるのでしょう。
あと一ヶ月でどれだけなくなるやら・・・。
月別アーカイブ: 2006年3月
ゴロスケ
Nガイドがフクロウの話をしていたけども、まさに今が旬です。
というのも今は鳴きかわしの時期なのです。
フクロウの夫婦は一生添い遂げるらしいのですが、彼女がいるオスは同じ相手に恋をし直し、寄り添い合うらしいですよ。
ということで、リハビリがてら夜の森に行きました。
「ゴロスケホーコー(五郎助奉公)」と聞かれる声が森に響き、何とも神秘的です。
なかなか姿を見せてくれず声だけが響き、昼は人間なんて意に介せずといった感じでぼーっと眠り、またそれが大好きです。
でも色々調べてみると、羽音を立てないしなやかな羽、パラボラアンテナのような集音装置の顔、音源をつかむため立体的に聞こえる位置のずれた耳、両眼視できる目、360°動く首、などなど、他の鳥にないハイテク(?)装置だらけの名ハンターなんです。
オスは狩りに一所懸命、メスは子育てに一所懸命、これからこんな季節になっていきます。
今度は昼にゆっくり見に行きます。見れるかな??
今日は重たかった・・・
先週に続き、またまた羊蹄山に登って滑ってきました!
結果は・・・かなり重たい悪雪。。
天気予報は晴れだったので、雪が腐ると心配していたのですが予想通りの展開(笑)登っている時は良かったんですけどね。
晴れの日の南斜面はやはり失敗。まぁ知り合いが冬山トレーニングで羊蹄山に篭ってて、合流するのが目的だったから仕方ないのですが・・・。
でもそんな日の中でも幸せがありました!一つは景色☆雲一つない快晴の冬山は気持ち良かったです。そしてもう一つはフクロウが見れた事!昼に間近で見れる機会はあまりないので、嬉しかったです♪
写真を撮ろうとした瞬間に飛び立ってしまいましたが、跳ぶ姿がまた美しい!!雪の上30cm位の高さを音も無く飛ぶ姿には惚れました。
フクロウは不苦労!今年はきっと良い年になるはず(笑)
ホワイトステージ・しりべし
来る、3月18日、19日「ホワイトステージ・しりべし」が開催されます。
18日は、地域観光資源の再発見や活用をテーマとして、TVでおなじみの福岡政行教授の基調講演やトークセッション、パネルセッションなどを行ないます。会場はニセコ町民センター。
19日は、「しりべし雪のワンダーランド」と題し、
ニセコアンヌプリスキー場において雪の遊園地を製作します。お子様と一緒に是非遊びに来て下さい。また、ミナミスポーツ主催によるスキークロス、ボードクロスの大会も行なわれます。腕(足?)に自慢のあるかたは奮ってご参加下さい。
カラスといっても・・・
軽く怪我をしてしまい、ここ1週間ほど思うように歩けないので、スキーも観察散策も出来ません。
ならば大して歩かずに、車の中からでも観察できるようにと、先日少し遠出して鳥見にでかけました。
お目当てのものは見れなかったけど、カササギを見れました。
カラスの仲間ですが、ちょっと色が入っているだけで、随分かわいく見えます。(顔はやっぱりカラス似だけど)
街のカラスも白だの、青だのの色が少しでも入っていれば、もうちょっとかわいく見えるのに・・・、なんて思いました。
ちなみにカササギは九州北西部でよく見られるらしいのですが、その他の場所では散発的にしか見られません。
秀吉さんが朝鮮出兵のときに持ち帰った鳥だとか・・・。
雪解け予想
今朝、Yガイドがノソッとやってきて、倉庫前を排雪してくれました。
4月下旬に夏営業の準備にかかるので、それまでに倉庫周りの雪をなくさないといけないのです。
ありがとう。無理しないでね。
3月4月の天候から、雪は多いものの雪解けは早まり間に合うと踏んでいるのですが、社長は全部排雪しろと言います。
結局、この状態で様子を見ることに。(まあ、間に合わなければまた排雪すればいいんだし。)
さて、どちらの読みが当たるのでしょうか?
皆さんはどう予想しますか?
羊蹄山☆京極ルート
先週、友人と羊蹄山に登って滑って来ました!ルートは京極ルート!この何日か良い雪降ってたから期待度・大☆☆
しかし、朝7時に登山口待ち合わせだったのに札幌の友人がまさかの寝坊(・д・)僕が着くちょっと前に電話したらそれで起きたと・・・。
ま、仕方ないと思い先週買ったばかりの双眼鏡でバードウォッチングして友人を待っていました。
でも心配なのは雪質や先客。。最近気温高いから昼前に雪が腐る事が多いのです。
・・・・・・友人・登山口着→9時。登り始める→先客は1パーティー。雪質→かなりのパウダー。
wメwュwセ(vwンwョwン)かなりの良いコンディション♪3月なのにこんなに良くて良いんですか!?っていう感じです☆面白いバーンをもう一度登り返してまた滑って来ました!
標高1500mを越えると雪はウインドクラスト(風で雪の表面が固くなる)してて少し固かったのですが、1300m付近の沢地形では膝上以上のパウダー♪本当に気持ち良かったです!
やっぱり北斜面は良い雪残っているなぁ☆
ちなみに登った時間・5時間以上。滑った時間・1時間未満。
でもバックカントリーは最高です~☆パウダー中毒なもので(笑)