月別アーカイブ: 2008年7月

白樺山から神仙沼へ

今日は白樺山から神仙沼のルートを歩いてみました。
白樺山は標高は低いものの、日本海から吹く風の影響で山頂付近の植生が他のニセコの山々と異なるそうで、ミヤマアズマギクなどニセコ連山にはココだけしか咲かない花が見れたりします。
33:360:270:0:0:ミヤマアズマギク:left:0:0::


白樺山とシャクナゲ岳周辺にはニッコウキスゲが見ごろです。
24.3:360:270:0:0:シャクナゲ岳:left:0:0::


シャクナゲ沼ではイワイチョウが咲いていました。
24.4:360:270:0:0:イワイチョウ:left:0:0::


サワギキョウも蕾になっていきました。
ニセコの花の時期も今が真っ盛り。
花と湿原のニセコ連峰トレッキング」7月16日までです。


カヌーの聖地

6月末から7月初めまで、仕事で「カヌーの聖地」といわれる川へ行ってきました。

カヌーガイドを初めて9年になるのに、恥ずかしながらまだ一度も行った事のない川です。

ほんとにいい川でした。

「カヌーの聖地」と言われるだけあり、川を下る人用に看板があります。

18.9:360:264:0:0:kusiro:left:0:0::


ニセコからじゃ遠すぎるけど、こんどはゆっくりプライベートで下りたい。

北海道はホントいい川がいっぱいありますね。



もちろん尻別川もいい川ですよ。


OC-1講習会

OC-1てわかりますか?
”オープンデッキカナディアンカヌー1人乗り”という意味で、ほとんどの場合急流で使う1人乗りカヌーのことをさします。

NOCのスタッフにもこのOC-1を所有している者がいて、休みの時などたまに漕いでいるのですが、いつものツーリング用2人乗りのカヌーとまったく勝手が違い、なかなか乗りこなせていないのが実状です。
そこで、OC-1北海道チャンプSさんにOC-1講習をお願いしました。
OC-1の基本的な扱い方やパドル操作を丁寧に教えていただきました。
参加した3人は講師のカヌーの動きに目が釘付けです。
61.4:360:269:0:0:フェリーグライド:left:0:0::



急流の中、不安定なOC-1を生きているように動かせています。
そのまったく無駄のない動きに、参加したスタッフからため息がもれます。
動きが美しいというのでしょうか。「早いものは美しい」という言葉がスキーにありますが、その言葉どうりでした。

さて、われわれNOCスタッフ一同ですが、講習会ではついていくのがやっと。(出来ないことも多数)。これから課題の克服を目標にがんばります。いままでOC-1は見よう見まねで乗っていたのですが、これからは確かなテクニックを教えてもらい効率よく練習できそうです。
63.9:360:269:0:0:撃沈:left:0:0::


こんなシーンもたびたびありましたが本当に楽しかったです。
夢中になりすぎてSさんには長時間おつきあいしてもらい申し訳なかったです。
また、お願いしようと思っていますので、興味のある方今度一緒にやりませんか?


2008 尻別川クリーン作戦無事終了

去る6月21日(土)、「尻別川クリーン作戦」が開催され、無事に作戦は終了しました。
NOCスタッフはカヌー班として、川の中からのゴミ拾いでした。
ランラン公園から栄橋を担当するチーム(カヌー経験者)と、栄橋から石渕までを担当するチーム(カヌー初心者)に別れ、木に引っ掛かったゴミや、中洲、浅瀬など、岸からは拾えないゴミをカヌーに積んで下りました。
相変わらずタイヤや肥料袋が多かったのが印象です。
カメラの調子が悪く、携帯で撮ったのであまり良い写りではありませんが、画像も載せます。
8.8:360:216:0:0:クリーン作戦開会式:left:0:0:今年も300人の参加がありました。:


8.3:360:216:0:0:ゴミひろい風景:left:0:0:いつもは「岸に近づくな」と言っておりますが、この日は別です。:


16.6:360:216:0:0:ゴミはカヌーの中へ:left:0:0:16フィートのカヌーにいっぱいゴミがたまります。:



15:360:216:0:0:ゴミの回収:left:0:0:石渕の浜でゴミをトラックに積み替えて作戦終了。:


来年もありましたら、是非参加してみてください。