またまた山ネタです。ニセコ山系のなかでも特に花の多い白樺山に行ってきました。その写真を紹介します。
写真のほかにもチシマザクラ、サンカヨウ、ノウゴウイチゴ、ゴゼンタチバナ、タチツボスミレなどなど咲いていました。もうすぐ咲きそうなのがコケモモ、ハイオトギリなど。そのあとにはエゾカンゾウなどが咲くでしょう。
半日トレッキングで白樺山、1dayトレッキングで新見峠~神仙沼など良いですよ~
月別アーカイブ: 2007年6月
余市川
鮎北限の川と知られる「余市川」
今日はその「余市川」を下ってきました。
キロロスキー場のある余市岳を源に、赤井川村、仁木町そして余市町を経て日本海に注ぐ、全長50.2キロの中規模の河川です。
カナディアンでのツーリングに適しているのは、国道5号線と交差する「大江橋」からです。

そこからゴールの田川橋までは約14キロ。
瀬と淵を繰り返しながらの小気味良いツアーができそうです。
結構分流が多く、右か左か迷います。
間違うと、浅くて通れなかったり、倒木などがふさいでいたりと、ポテージが必要になります。

それでも、流れもそれほど早くないし、比較的浅いのでぜんぜん大丈夫です。
瀬を抜けるときの爽快感は相変わらず最高!
ちょっとミスって波しぶきを浴びるのもご愛嬌。今日の天気なら沈もOKです。
余市川はカヌーよりも釣りのほうで知られています。
今日は、平日にもかかわわらず、4人のフライマンと遭遇しました。
狭い川幅ですので、早めに声を掛け、ゆっくり後ろを通らしてもらいます。
そうこうしているうちに、最初の障害物が見えてきました。

続きは明日
週末のアンヌプリ
この週末は、天気もよく結構登山者も多かったようです。
早くも登山道脇には
ムラサキヤシオ
チシマザクラ

(倶知安町の花です)
が咲いています。
山頂が近づくと

そして一輪だけ


だいぶ雪も解けました。
ヒヨコの誕生
実家のニワトリが卵をかえしました。
卵は3週間ほどでヒヨコが生まれます。
卵を産んでから3週間ではありません、あたためはじめてから3週間です。
ニワトリは卵をあたためはじめると、翌日からは産まなくなります。
ですから産んだ卵は、いったん、ヒトの手によって取り上げられます。
すると、翌日も卵を産み(いちにち一個づつ)、また回収され、また産み・・・・数日後、集まった卵を巣に戻します。すると、ニワトリは卵を抱えてあたためはじめます。
その日から3週間です。
当然、子育ての間も卵は産みません。
このヒヨコ達、体が親鶏と同じくらい大きくなってもピヨピヨ鳴いていて、ちょっと違和感があります。
今日の神仙沼
雪に埋もれていた神仙沼も、そろそろお花が咲き出しています。
今日咲いていた花を、ちょっとだけご紹介。






ニセコ大橋
今日はニセコ大橋の下で、カヌーガイドを目指す専門学校生とカヌーの練習。

今日のテーマは、流れに逆らわないパドリング。
流れに逆らうのではなく、流れを利用するように心がけました。

芙蓉橋とニセコ大橋の間は、カヌーの練習に最適。NOCからも近いのもいいね。
黒松内北限のブナ林
北限のブナ林で知られる「黒松内歌才ブナ林」へ行ってきました。

ブナセンターから歩き出し、自然の家で昼食。「道の駅くろまつない」トワ・ヴェールⅡで買ったおいしいパンです。
そこから「歌才ブナ林」まで1時間ほど歩きました。


途中にある展望台に登ると、黒松内の町が見渡せます。ニセコと比べると、山並みがなだらかな感じがします。手前の花が咲いている木は「エゾノコリンゴ」です。
しばらく歩くと「トドマツコース」への分岐があり、そこから本格的なブナ林が始まります。
樹齢200年を越える巨木が辺りに立ち並び、圧倒されながら歩きました。ブナだけではなく、ミズナラ、ハルニレなどの巨木も見られます。足元にもいろんな花が咲いていました。




コースの途中でブナの倒木のため行き止まりになっています。自然のままの森です、しかたありません。



しかし、行き止まり手前の「ギンリョウソウの坂」の眺めで充分満足しました。
あまり、観光地としては知られていない黒松内ですが、見所はたくさんあります。
カヌーで朱太川を下った後、ブナ林散策というツアーもいいかもしれませんね。